じゃばみ(@jabamichan)です。
先日、私の住んでいる西宮市にある甲子園球場に高校野球を見に行ってきたんですが、初めて一眼レフを持って行ってみましたので、その日の写真や感想をご紹介します。
友達少ないけど、たまには1人でも外に出かけてリフレッシュしたい。
それでもあんまり人とは関わりたくない。
自己完結型の趣味を持ちたい。
↑これってまんま私のことなんですけど。笑
同じような人には是非、一眼レフカメラを持参しての高校野球観戦をおすすめしますよ!
【初めての高校野球】
ちなみに高校野球を観たのはこれが初めて。
記念すべき第100回ってこともあって、どんなものかな〜と。
観に行ったのは私のふるさと山口県の代表、下関国際高校 対 花巻東高校の試合です。
2018年から外野自由席も有料になったとのことで、入場券が買えるかどうか心配していましたが、割とすんなり買うことができました。
※ちなみにアルプス席は、関西代表高校の試合や準々決勝あたりからの試合になると前日の夜から泊まりで行列ができるほど!
そんな感じだと外野自由席も入場券争いは激しそうですね。。
今まで興味なかったから、お客さんの側もそんなに白熱してるとは思いませんでした!
【高校野球の写真撮影してみた】
では、さっそく。

レンズは55-250mmのズームレンズを使用しています。
座席はレフトビジター席です。
最初一塁側に行けばいいのか三塁側に行けばいいのかわからず困ったんですが、とりあえず座ってみたらたまたま下関国際の側だったみたい。笑
後で調べたんですが、トーナメント表を縦にした時に左のチームが一塁側、右のチームが三塁側なんだそう。
ちなみに先攻か後攻かはじゃんけんで決まるそうです。
虎ファンの私は、普段レフトビジター席なんて座ることがないので、珍しい角度だな〜と一人喜んでいました。笑
さて、こんだけ離れているけど、どれだけの写真が撮れるわけ?
一眼レフカメラのお手並み拝見です。
何枚もあげても仕方ないので、この日の私のベストショットを1枚あげますね。
プライバシー保護のため、一部画像を処理しています。

モザイク処理で圧縮されているので画像が荒いですが、実際はきれいな写真です。
おお!
ボールがバットに当たるまさにその瞬間をとらえました!
私なぜか連写が苦手でして、この日も連写はあまりしなかったので連写してたらもっとたくさん撮れてたのかもしれません。
ひきのばしてみると・・・
おおおおお!!!!!!
選手の顔の表情や腕の筋までくっきり!!!!!!!!
こういう良い写真を撮れると、がぜんテンションが上がります。
1人でにやにやして、さぞ気持ちの悪い観客だったに違いありません。
でも、そこは甲子園球場。
みんな試合を観てるから、こっちがどんな顔してようが気にする必要なし。
お一人様でもぜ〜んぜん怖くありません。
(ただ、試合が終わったらスッと帰ります。笑)
てか、外野席なんてストライクかボールか審判の動き見てないと正直どっちか分からんし、球を追いかけていても見失ってしまったりするので、カメラを覗いている方が断然試合の様子が分かっていいです。
ちなみにi phone6xで撮影した写真をひきのばしたものがこちら。
ほんっと、昔の携帯に比べたら格段に性能がよくなっていて、デジカメなんか必要ないんじゃないかってほどのクオリティなんですが、やっぱり望遠とは雲泥の差がありますね。
この日は、見事に下関国際高校が勝って、大満足の1日となりました。
※ちなみに私が観戦した試合の応援チームの勝率はなぜか8割ほどと高く、自称勝利の女神とふれ回っております。笑
【野球観戦に一眼レフカメラを持って行くときの注意点】
ただし、一眼レフカメラって精密機械なので危険を伴う野球観戦には注意が必要です。
まず、気をつけるべきはファウルボール。
あんまり役に立たないかもしれませんが、ファウルボールに関する記事を以前に書いておりますのでこちらも是非読んでみてください。
関連記事
甲子園球場でのファウルボールへの対処方法考えてみた
カメラに夢中になっているとファウルボールなんて絶対避けられないので、飛んでこないような座席の時に持っていくのが無難かと思われます。
そして、夏の甲子園球場はなんと言っても暑い!!!
それも、デイゲームの外野席だと直射日光が当たり続けることになります。
なので、今回は撮らない時間はかばんにしまって、直射日光が当たらないようにしていました。
ふと、そういやプロのカメラマンはどうしてるのかなと思い探してみると・・・
テレビのカメラでしょうね、すだれのようなものを巻いて、その上にビニールを巻いてる人も。
プロはもっとこう・・・しゃれたカバーとか、特別なものがあるのかなと思ってただけに、意外でした!!笑
そうそう、急な雨にも備えておかないといけないので、ビニール袋とかタオルは持っておいた方がいいですね。
おまけにもう一つ。
高校野球の1ゲームは2時間〜2時間半ほど。
いくら最新のカメラが軽量化されたからって、ずっと持っているとだんだん肩凝ってきたり、手が疲れたりします。
かと言って三脚は邪魔になるし・・・
そんな時は一脚が便利ですよ!
てか、一脚を使ってたおじいちゃんが近くにいたので。笑
こちらのベルボンの自立式の一脚は、パーツの組み合わせによって一脚やミニ三脚にもなる優れもの。
うちはユーチューバーをやってるおかげで家にある脚類のラインナップがすごいんですが、うちにも一脚あったんだと後で知りました。苦笑
相方いわく、この一脚は狭い場所でも邪魔にならずに使えるのでかなり重宝しているそう。
次は借りて持って行こう〜^^
【一眼レフカメラがあれば1人でも十分に観戦を楽しめる】
今回は、せっかく第100回記念だし、一度高校野球を観に行ってみたいけど、縁もゆかりもないチームなんか応援してもしょうがないし、是非ふるさと山口県の代表高校を観に行きたいと思ってたら、あいにく相方は仕事になってしまい。
最初は正直
1人ぼっちで野球観戦なんて
試合中の一喜一憂を一体誰と分かち合えばいいの・・・
なんて思ってました。
でも、そんな時、一眼レフカメラがなんと心強い相棒になってくれることか。
ファインダーをのぞけば、もうそこは自分だけの空間です。
個人的には、カメラさえあれば1人で焼肉屋とか1人でフルコースとか行けちゃうんじゃないかと思っています。笑(マナーは守りましょう。)
冒頭にも書きましたが、
友達少ないけど、たまには1人でも外に出かけてリフレッシュしたい。
それでもあんまり人とは関わりたくない。
っていう私のようなコミュ消(コミュ症ではないがコミュニケーションに消極的な人)←勝手に造語してみた
にはぴったりの趣味だと思います。
ちなみに私の使用している一眼レフカメラはCanon EOS Kiss X9です。
初心者の私でも、使い勝手がよく簡単にきれいな写真が撮れます。
マニュアルモードなんかを触れば本格的な撮影も可能で、これ1台で長く愛用できるモデルなのでおすすめです。
こちらの記事も参考にしてみてください^^
【一眼レフユーザーの私が教えます】スマホカメラと一眼レフカメラの違いは?一眼レフの必要性と使い分けの仕方
初めての高校野球観戦でしたが、プロ野球にはない必死感(多分プロも必死やけども)が会場を圧倒していて、応援を聞いてるだけでも鳥肌が立つような。
そういえば、高校時代に吹奏楽部の部員が足りないからって駆り出されて、高校野球の予選の応援でドラムを叩いたことがありました。
下手くそなりに一生懸命練習して行って、みんなの前でドラムを叩けるのが嬉しかったし、なんか自分かっこいいな〜!って思えた、私の数少ない青春の思い出。
甘酸っぱいというか、ほろ苦いというか、そんな複雑な感情に身悶えしながら観戦していました。笑
若いって無敵。
あ、あたしいつからこんなにオバチャンになったんだろ。
とかね。
高校球児にもらった勇気で、また新たな創作に励みたいと思います!
高校野球観に行って本当よかった^^
みなさんも是非、一眼レフカメラを持って高校野球観戦に行ってみてください♪
では、今日はこのへんで。