台風で停電・断水?!日頃からしておくべき停電への備え

夫婦円満ユーチューバーKŌJIYAの嫁 じゃばみ(@jabamichan)です。

先日は台風21号が私の住んでいる西宮市にもやってきて、猛烈な勢いでたくさんの被害を出して去っていきました。

私のマンションは、14時に停電したものの、幸い翌日深夜2時には復旧し、ほっとしたところです。

今まで生きている中で経験した一番長い停電でした。

 

相方が阪神大震災を経験しているということもあり、日頃から防災意識は高く持っているつもりでした。

でも、いざ自分が困った状況に陥って、初めて何も準備できていないことが分かりました。

今日は、そんな自分への覚え書きという意味を込めて、そして、現在特にお困りでない方にも備えることの大切さを伝えられたら、という気持ちでこの記事を書いています。

 

未だ停電から復帰していないご家庭もたくさんあるということ、そして北海道で発生した地震で被災された方がたくさんいらっしゃること・・・時間が経過すると同時に心身とも疲労がつのっている状況だと思います。

一刻も早く日常を取り戻すことができますよう願っています。

 

この記事のトピックス

 

・停電時の問題点と対策
・台風とは予測可能な自然現象

 

 


 

 

【停電時の問題点と対策】

 

 

台風21号の影響で停電したのは14時頃、正確にはその前に一度短い停電があったので2度目の停電です。

正直、そんなに長く停電になるとは思っていませんでした。

 

これは、後から思ったのですが、私の脳内で「正常性バイアス」が働いてしまったためです。

正常性バイアスとは、災害時などに自分にとって都合の悪い情報を無視したり、過小評価したりしてしまう心理のことを言います。

心の平穏を保つために脳内でこのような作用が働くんですが、これが過度に働くと、本当に避難しなくちゃいけない時にも「自分は大丈夫」と思い込んでしまって、結果災害に巻き込まれてしまうという最悪な事態になりかねないので、最悪な事態ばかり考えるのもよくないですが、少しくらいは意識した方がいいですね。

 

というわけで「もしかしてこの停電長引くかもな」とやっと思い始めた頃には、停電して2時間が経過していました。

 

 

そんな停電時に特に困った問題点は ①断水 ②非常用品の保管場所 ③情報確認手段 についてです。

以下で内容をまとめてみました。

 

①断水

 

2回くらいトイレに行って気づいたのが、まさかの断水。

自分の中では「停電=断水」という概念は全くありませんでした。

しかし、調べてみると多くのマンションでは、貯水槽や増圧ポンプを利用し各戸に給水しているため、停電してしまうと同時に断水が発生してしまうのです!

 

SNSで「台風に備えて念のためお風呂に水をはります」と書いていた人がいたんですが、なぜだろうと思っていた謎がここで解決しました。。。

 

余裕しゃくしゃくでいた私は、お昼に食べた食器を後で食洗機で洗おうと思って放置していたのでシンクは散らかったまま。

まあ洗い物は最悪それでもいいんですが、地味に困ったのは手洗いができなかったこと。

トイレに行った後はもちろん、ちょっとしたお掃除や汚れた食器をさわった後など、今まで意識してなかったけど、いかに自分が手を洗っているかを思い知らされました。

仕方がないのでその日はウェットティッシュで過ごしました。(家にあってよかったです。)

 

夜になっても停電は解消されなかったので、台風が過ぎた後近くの公園に水を汲みに行き、トイレに使用しました。(大災害で水道管自体がだめになるとこれもできません。)

また、備蓄の2リットルペットボトルの水も1本開けて、歯磨きや体を拭くのに使用しました。

私のマンションは翌日の午前2時半には停電が解消されたので、まだましな方でしたが、長引いていたらと考えるとそのストレスや不安はもっと大きくなっていたことと思います。

 

以上の内容を踏まえて、断水対策としてウェットティッシュと、なんといってもの常備は今後もしておかなければな、と思いました。

また、停電が長引く場合には、食器も洗えなくなるので、紙皿や紙コップの備え、食器に巻いて使うためのサランラップの備蓄があったら尚良いですね。

 

 

 

②非常用品の保管場所

 

時は過ぎだんだん暗くなってきて、「さすがにこのまま夜を迎えてはまずい」と思い始めた私。

いざ電池稼働の照明を・・・と探すものの、何があったか思い出せません。

引越しの荷物が未だ片付いていない部屋を暗がりで探すのはなかなか至難の技でした。

 

やっとのことみつけたのは、LEDキャンドルライト。

以前ライブで使用したものですが、動かすのは5年ぶりくらいじゃないでしょうか。

スイッチを入れると明かりがついてくれましたが、雰囲気ものなので、ないよりはマシレベル。

 

困り果てて思い出したのは、取り外し可能な自転車用ライトを玄関に置いていたこと。

 

非常用袋は用意しているものの、停電対策は割と盲点だったなということに初めて気づきました。

また、いつ何があってもすぐに置き場所を思い出せるように日頃から非常用品の点検をしておかねばと改めて思いました。

 

水を汲みに外出した時にマンションを外から見てみると、ちらほらと薄明かりが見えました。

知人のSNSでの投稿ではキャンプ用品が役立ったと書いてあったので、そういうグッズで備えるというのはいいかもしれませんね。

 

上のDABADAのLEDランタンは、充電方式が5種類もあり、不足の事態でも明かりを確保できる優れものです。

いざという時の携帯の充電にも使えるということで、かなりおすすめです。

レジャーシーンにも使えるので、押入れにしまいっぱなしにならなくて済みそうなのがいいですね。

 

③情報確認手段

 

続いて、停電時に困ることの1つに情報確認手段がなくなるということがあります。

まず、テレビは当然ながら停電時には使えません。

外ではたびたび市の災害アナウンスが流れていましたが、強風で窓を開けられない、また風の音自体がすごい中では何の役にも立ちません。

 

そこで私が役に立ったと思ったのはスマホで見たSNSからの情報です。

東川が増水している、鳴尾浜の方で火災が発生している、瓦木の信号が曲がっている・・・

これら全ては、停電中の部屋の中でSNSから情報を得ました。

しかしながら、SNSで気をつけたいのはデマ情報も含まれる可能性があるということ。

投稿にタイムラグもあるし、情報が錯綜し、自分も混乱している中で必要な情報を正しく受け取れるかどうかというのは微妙なところがあります。

停電でWiFiも途絶え、データ通信量も気になります。

また、スマホの充電には限界があり、私のように2年以上も使っているスマホだと充電がすぐなくなってしまいます。

 

そんな感じで、災害の真ん中にいる、一番情報を受け取りたい人が、突然情報弱者になってしまうという事態が発生します。

ということで、やっぱり情報確認手段としてはアナログかもしれませんが私はラジオをおすすめします。

しばらくは私もスマホで西宮のローカルラジオ「さくらFM」を聞いていました。

外で流れている市のアナウンスも聴くことができたし、ラジオDJさんの声や時折流れる音楽は不安な心を落ち着かせてくれました。

 

なので、災害用に一家に一台はラジオの備えがある方がいいと思います。

こちらのラジオは手のひらサイズで収納にも困りません。

手回し充電が可能で、スマホへの送電もできるのでLEDランタンと合わせて常備しておけば、複数人の充電ができるので安心度が増します。

ちなみに、さくらFM 災害ラジオというものもありますので、西宮にお住まいの方にはこちらもおすすめです。
「さくらFM 災害ラジオ」で検索してみてください^^

 

 

他にも、冷蔵庫の中身が溶けてしまうのではないかという心配もありました。

台風当日の最高気温は30°C。

おそらく室温もそれくらいあったのではと思います。

しかしながら、停電から8時間後の夜22時頃に冷蔵庫の麦茶を飲みましたが、冷たく感じましたし、冷凍庫に入れていたアイスも無事だったので、頻繁に開け閉めしなければ半日くらいはもつんだなという検証結果になりました。

 

まだまだ停電している家庭がたくさんあり、時間が長くなればなるほど出てくる問題っていうのは種類が違ってくるのかなと思います。

私の書ける範囲ではありますが、この記事の中に今後役に立ちそうな情報が1つでもあればと願います。

 

 


 

【台風とは予測可能な自然現象】

 

 

地震や津波と違って、台風は進路も強さも予測できる自然現象です。

今回の台風21号では停電や断水、想定外の建物の損壊や火災が発生しました。

それら1つ1つは予測できなかったとしても、私たちは今回の台風でまたひとつ経験値を増やすことができました。

なので、次の台風時には、発生しうる災害を予想し、それに備えることができるはずです。

 

西宮市内の沿岸部には、防潮門扉があって、今回はその門扉の高さいっぱいいっぱいまで水がきていたという投稿をSNSで見ました。

同じ場所で過去に水害があったから、その経験を活かして防潮門扉が設置されたんだと思います。

 

同じように、現代に暮らす私たちも未来の災害発生を未然に防ぐことができるということですよね。

 

 

地震に台風に・・・度重なる災害に、日本人はあとどれくらい災害に強くなればいいんだろうと思ってしまいますが、この地に住む以上は避けられないでしょうね。

それでもやっぱり私は日本、特に西宮と萩が大好きなので、個人でできるレベルではありますが、災害への備えをしっかりとしていきたいと思います。

 

備えは安心に、安心は強さに、強さは優しさに。

 

困った時はお互い様、

でも助け合いも自分が安心な立場でないとなかなか難しいと思うのです。

そのためには、まず備えておくこと。

多くの備えはできなくても、個人個人が自分の分だけでも備えをしておけば違うはずです。

 

この記事をご覧のみなさんも、是非災害への備えについて今一度見直してみてくださいね。

では、今日はこのへんで。