【活動後記】門戸食文化のお祭りから考察する地域イベント開催のコツ

夫婦円満ユーチューバーKŌJIYA 嫁のじゃばみ(@jabamichan)です。

2018年10月8日(月・祝)に開催されました門戸食文化のお祭りに行ってきたので、今日はその時の活動後記です。

 

【この記事の構成】

 

・門戸食文化のお祭りってこんなイベントです
・地域イベントをつつがなく開催するためのコツ
・イベント開催に必要なのはトラブルを防ぐ努力

 


 

【門戸食文化のお祭りってこんなイベントです】

 

「門戸食文化のお祭り」ってそもそもどんなイベント?と思っている方も多いと思いますので、阪急門戸厄神駅周辺地域において明治時代に作られていた伝統野菜「大市なす(おいちなすと読みます)」をPRするイベントです。

以前このブログで記事にしておりましたが、門戸厄神地域活性化実行委員会のみなさんが有志で毎年開催されています。

関連記事 西宮の伝統野菜「大市なす」PRイベントが開催されます

昨年はソロで出演させていただいたのですが、今年はKŌJIYAとして出演させていただくことに。

 

会場は、門戸厄神駅交番前広場。

16時からのスタートだったのですが、イベント開始前から野菜の販売をされていたみたいです^^

入り口付近では、西宮市の山口町で作られたお米やお野菜の販売をしていました。

 

会場内では、地元の方が出店をされていましたので、いくつかご紹介したいと思います^^

ライブが終わってからバタバタと撮影したので、あんまり良い写真がなくて申し訳ないです。。。

こちらは料理講師のにしごやゆみこさんのお店。

大市なすを使ったお料理やスイーツを販売されていました。

なすのスイーツなんて斬新ですね!!

普段はブログにてお料理のコツやレッスンのご案内をされているようです。

気になった方は是非覗いてみてください^^

にしごやゆみこさんのブログはこちら

 

 

こちらはオリニギリと言って、おりがみとおにぎりを組み合わせた、アーティスティックなおにぎりを販売していました。

大人から子供まで、日本人だけじゃなく海外の人にもおにぎりを親しみやすくしてくれるオリニギリ。

こちらは実際のサイトを見た方がわかりやすいので、見てみてください^^

オリニギリのホームページはこちら

 

 

こちらは、オーナーのリリーさんが新鮮な生豆と焙煎にこだわった、文字通り「いりたて」のコーヒーが味わえるお店です。

以前このブログでご紹介した、「であい市」にもよく出店されているみたいです^^

関連記事 フレンドリーな厄神さんに出会えるイベント「であい市 門戸厄神」

お店は西宮市荒木町9-12-105にあります。

営業時間は 10〜18時、定休日は 日・祝・月曜日です。

なんでも、新鮮な生豆で淹れたコーヒーは妊婦さんでも飲めるんだとか。

気になった方は是非お店に行ってみてください♪

 

 

こちらは大市なすを使ったお惣菜パンを売っていました、パン工房アンリアン。

お店は西宮市門戸荘17-68にあります。

営業時間は8〜19時、定休日は月・第3火曜です。

尼崎にある同じ名前のお店は、オーナーのお父さんが経営するお店だそう。

代々受け継がれるパンの味ってなんだかいいですよね^^

 

 

こちらは、STEAK&鉄板 ゆずかさん。

お店は西宮市下大市東町12-3-2Fにあります。

お肉ってやっぱりテンション上がりますよね〜^^

こちらもホームページがありますので、気になった方は見てみてください。

STEAK&鉄板 ゆずか ホームページはこちら

 

 

アルコールもビールや日本酒、ワインなどいろいろ。

このお祭りに来れば、大市なすを使った料理だけじゃなくて、門戸厄神のお店の味を満喫できますね。

まさに「門戸食文化のお祭り」です^^

(全てをご紹介できなくてすみません。。。)

 

 

 

そして、会場内正面にはステージが用意され、お客様も食事だけでなく音楽も楽しんでおられました。

司会は、さくらFMのパーソナリティー、一山由佳さんが担当し、会場を盛り上げていました。

 

私たちKŌJIYAも、おなじみの方が何人も会いに来てくださり、楽しいひとときを過ごさせていただきました!

ありがとうございました。

 

ちなみに、大市なすの栽培を広めた高木種蔵さんと久保田清右衛門さんの功績をたたえた石碑が近くにあるということで、せっかくなので石碑を見てきました。

すっかり暗くなってしまったので、ちょっと不気味になってしまいましたが^^;

こちらの石碑は下大市会館のそばに立っています。

 

 


 

【地域イベントをつつがなく開催するためのコツ】

 

・・・と、ここまではお客さん向けの一般的な記事。

でも、私このイベントに参加して改善すべき点があるな〜と思いました。

ミュージシャンとして、イベンター経験者として・・・地域イベントに携わる人の、今後の参考になるように私の考えを書いておこうと思います。

 

関係者への連絡はもれなくする

 

そもそも、私がこのイベントに出演したのは、実行委員会の中に以前お会いしたことがある人がいて、そのツテで呼ばれたことがきっかけです。

それまでは、門戸厄神は厄年の時にお参りに行ったことがあるくらいで、ほとんど知らない場所。

 

昨年も詳細が分かるのがギリギリで往生したんですが、今年は開催の週になっても出演時間すら分からない状況で、仕方なく話し合いの場に顔を出したのですが、

「こちらは素人で分からないので、タイムスケジュール決めてください」

「他の出演者が使う機材を貸してくれないか」

という感じで言われて、非常に困りました。

 

結果的には、タイムスケジュールは私が大まかに決める形、機材は他の出演者さんがご好意で貸し出しでくださるという形でイベント自体は問題なく開催することができたんですが・・・・・

 

よそ者が口出ししちゃったのかな、と寂しい気持ちになった場面も正直ありました。

 

話し合いの場に顔を出さなければよかったのか、

でも顔を出さなければ出演時間もわからなかったし・・・

 

私は他の地域のイベントにも出演させていただいており、ギャラをいただけるところもそうでないところも、それぞれに事情がおありだと理解しています。

そしてアーティストにしたら、ドームだろうがライブハウスだろうが、どれも同じステージです。

 

イベントの大まかな流れと空気感、自分の出番と他の出演者さんの雰囲気。

集められる情報をなるべく集めて、◯分間のステージをどう構成するか、私はいつもそうやってライブの準備をしています。

お弁当が出ようが出まいが、関係ないんです。

まず、何分のステージか、何時にスタンバイしたらいいのか、それをこちらが問い合わせるより前に教えてほしかっただけです。

 

今後地域のイベントでミュージシャンを呼ぼうとされている方には、そのへんのことも知って欲しいと思うんですが

ミュージシャンなんてチャラチャラとやって来て、ドンチャン歌うだけの気楽な商売だと思っている方もいるかもしれませんが、少なくとも私は誠心誠意を込めて音楽活動してきました。

 

人手不足や知識が少ないのは仕方ないと思います。

でもそれ以前の話で、お互いリスペクトしあって一つのステージ、イベントを作っていきたいのです。

だから、直前にならないとどうなるか分からないイベントは正直、他の人でも受けにくいと思います。

(今回は当日にご連絡いただきました^^;)

 

外注なら外注で割り切った上で、連絡事項や注意事項は必ず連絡すること。(イベントの外側の人ほどこまめに連絡をしなければいけません。)

内輪としてやるなら、内情をきちんと説明すること。

でないと、後々のトラブルの元になりかねません。

なので、関係者のリストを作成し、連絡網を作っておくと便利だと思います。

 

ギャラもないし連絡もないイベントに出演が決まったけど、後に連絡が細かくギャラもあるイベントに誘われたら、ミュージシャンはどちらを優先するでしょうか?

答えは書かなくても明確ですね。

 

そして、ギャラが発生しない以上はミュージシャンに責任はありません。

当日ドタキャンすることだって可能性はあります。

(過去にドタキャンのあったイベントに遭遇したことがあります。汗)

そういう部分で、ノーギャラというのは一見手っ取り早くていいと思われがちですが、本当はミュージシャンの責任感で成り立っていること、どうかお忘れなく。

 

 

チームリーダーとマニュアルを決める

 

地域イベントやボランティアでのバザー等にありがちなんですが、「その人の善意に委ねる」というやり方は、実行委員会の色濃いメンバーにはいいかもしれませんが、関係性が薄くなればなるほど相手を混乱させることになります。

人によっては「あの人はこんなにやってるのに自分はできてないのかも」とか「◯◯さんに嫌われないように頑張らなきゃ」など、余計な悩みを抱える人もいるかもしれません。

そういった(自己)犠牲者を輩出しないようにできることがあります。笑

 

それがリーダーとマニュアルを決めるということです。

今回私たちに当日まで連絡がなかったのも、実行委員会のみなさんがそれぞれに善意で動いていて、指示をする人もおらず、よって連絡も各自にお任せだったことが原因だと考えられます。

 

イベント全体を把握し、適宜指示を出すリーダーが不在だったんですね。

 

リーダーを置くことで、働きすぎている人がいないか、逆に何もできていない人がいないか確認することで、全体のバランスを取ることもできます。

 

仮にリーダーがいたとしても、リーダーだって日常生活があるわけで、イベントのことばかり考えているわけにはいきません。

そんな中で役に立つのがマニュアルです。

イベント概要、大まかなスケジュール(年単位、3ヶ月前予定、開催前1ヶ月があればいいと思います)、当日までに準備するもの、イベントスタッフの役割など。

これを実行委員会で共有しておけば、リーダーが動けなくても誰かに動いてもらえばいいのです。

そして、指示された側は必ず結果をリーダーに報告すること。

 

企業や組織でも同じですよね。

 

 

とりあえず、思いつくのはこの2つかな。

 


 

【イベント開催に必要なのはトラブルを防ぐ努力】

 

 

イベントを開催する上で最も大事なことは、トラブルを防ぐ努力をするということです。

連絡ミス・交通事故・飲食に伴う事故・機材トラブル・騒音苦情・・・

トラブルにもいろいろありますが、特に賠償問題に発展しそうなことは何としても避けたい。

つい地域イベントって甘えがちなんですが、「素人だから」という言い訳は賠償問題に発展した場合は一切通用しません。

 

つまらないトラブルで、せっかくのイベントが台無しになってしまわないよう、イベントに参加する以上は「素人」という考えは一旦捨て去りましょう。

 

とは言え、イベントにトラブルはつきもの。

トラブルが発生しても円滑にイベントを進めるためには実行委員会の風通しの良さが必要です。

これに関しては、門戸厄神地域活性化実行委員会の方たちはバツグン!!

いろいろ書きましたが、当日楽しく過ごさせていただけたのは、実行委員会のみなさんの連体感がイベント全体を盛り上げていたことで、アットホームで心温まる雰囲気づくりが実現していたからだと思います。

 

 

批判のつもりではなく、これからも門戸厄神のことを好きでいたいので書かせていただきました。

他の地域イベント開催に携わっている方にも参考になればと思います。

 


 

地域イベント1つにしても、私は手を抜いたことはありません。

もしかしたら、真面目すぎるのかも?

でも、できたら私に関わる人には幸せでいてほしいから。

そんな気持ちで今日まで音楽活動をしてきました。

 

たくさん書いてしまいましたが「門戸食文化のお祭り」で、結果的には改めて自分たちの活動を考え直すきっかけになったので、感謝しています。

こんなに書いたら次回はもう呼んでくんないかもしれないけどね(笑)

私は私でしかないと思うから、それならそれでかまわない。

 

でも、もし次に行くことがあれば、もっとワクワクするようなイベントになっているよう期待しています。

そして、大市なすの認知度がもっともっと高まりますように。

 

では、今日はこのへんで。