【4コマ漫画】テトロドかあさん #4 ベン狂

テトロドかあさん タイトル画像

夫婦円満ユーチューバーKŌJIYA 嫁の じゃばみ(@jabamichan)です。

4コマ漫画「テトロドかあさん」は、アダルトチルドレンだと自覚するじゃばみが、アダルトチルドレンを克服するために描いているノンフィクション漫画です。

 

まずは、今日の4コマ漫画をどうぞ。

テトロドかあさん 4コマ漫画


 

【勉強ばかりの子供時代】

 

ここからの「テトロドかあさん」は過去にさかのぼります。

私自身の人生を見つめ直し、失った自分自身を取り戻すための作業だと自分では思っています。

体中から毒を出しきってからっぽになった時、私に何が残っているのかを確かめたいのです。

 

 

さて、母は某フランチャイズの塾を経営していました。(正確には今もしてる)

顔を合わせると「勉強」と言われるので、私はなるべく母とは顔を合わせないようにしていたのを覚えています。

ダイニングテーブルには常に勉強道具が置かれ、手を伸ばせばすぐに勉強が始められるようになっていました。

実際、実家にはダイニングテーブルで塾の宿題をしている写真が多く残っています。

 

 

私自身は勉強が好きだったか嫌いだったか、よくわかりません。

ただ、

 

勉強しなかったら怒られる

勉強をすればほめられる

 

という2択で、子供は半ば強制的にほめられる方を選ぶのが普通だと思います。

 

特に母が経営していたフランチャイズの塾は、終わりのない筋トレのような勉強スタイルが主流。

旅行先でも、お正月でも、のべつまくなしにとにかく勉強させられるのが苦痛で仕方なかったです。

 

そういう母は、中学校時代までは首席だったそうですが、高校に入って勉強についていけなくなり、部活のバスケットボールに明け暮れたそうです。

 

 

その人生のどこかで「子供にはなんとしても勉強をさせなければ!」という教訓を得たのでしょうか。

 

こういった、いわゆる教育ママになる母親には学歴によるコンプレックスがあるということが考えられます。

しかしながら、(後にも描くと思いますが)母が学歴が理由で人生が不幸になったという事実は、第三者的に見て認められません。

 

おそらく「学歴がありさえすればいい」という漠然としたイメージが、いつしか「学歴がないといけない」という思い込みに変わっていったんだとは思います。

 

それに加えて「塾の先生の子供なんだから勉強ができて当然」というイメージ、いわば客寄せパンダの役割も少なからずあったのではないかと推測します。

食っていくにはいたしかたないこととは言え、ずいぶん苦しみましたよ。

 

そして私は国立大学を卒業して今に至りますが、私自身は大学を卒業して以来ほぼフリーターなので、学歴があってよかったと思ったことはありません。

そして、この先の人生においても学歴による恩恵を受けることはおそらくないでしょう。

 

 

大人になって

「親のおかげで大学に行けた」なんて恩着せがましいことを言われましたが、私たち兄妹が期待にこたえて国立大学に行ったおかげで塾にハクがついたのも事実。

もちろん感謝はしていますが、その分犠牲にしてきたものはたくさんあります。

 

だから、もう私の前で塾の話や学歴の話をしないでほしい・・・

 

 

意識はしていなかったけど、こうしてブログで文字にしてみると、不満が明確になっていきますね。

塾の話にうんざりしてたって今気がつきました。

 

 


 

【親の保身のために犠牲にならないで】

 

子供は親の期待にはこたえたいって思うし、ほめられたら嬉しいと思う。

そうしてちょっとずつ無理をして、ちょっとずつ違和感を感じていく。

 

違和感が大きくなった時、子供の方は「違う」と伝えても、親は自分が正しいと思いこんでしまっている。

小さい時は、1人で立ち上がったり、1人で歩けるようになるのを誰もが喜ぶのに。

大人になって自由に生きようとするのは、なぜか喜べないんですね。

 

どうしてでしょう?

 

子供が人生で失敗したら、親自身が恥ずかしい思いをするからですか?

子供が人生で失敗したら、親が尻拭いをしないといけないからですか?

 

そうだとしたら、自分の保身ですよね。

 

 

また、失敗のない人生なんてありえません。

そして、失敗から学ぶことってたくさんあります。

(リカバリーできるレベルの失敗じゃなかったらヤバいですけど。。

え、そういう失敗をしないための教育じゃなかったんですか・・・?)

 

失敗しないように先回りしてあれこれするのって、結局学ぶ機会を奪ってることになります。

そして、年老いて親が手助けできなくなる時、自分では何もできないデクノボウのできあがりです。

それが親の望む未来なんですか?

 

でも、親の自己満足のために犠牲になっている子供って世の中にたくさんいると思います。

だから「毒親」だとか「アダルトチルドレン」っていう言葉が生まれたんだし、実際にネットで検索してみてもたくさんの体験談を目にします。

 

親も人間だから完璧ではない。

だから、自己満足を追求したって不思議はありません。

だったら、子供だって自己満足を追求したっていいと思います。

 

もし、この記事を読んでいるあなたが、子を持つ親ならば

子供の力を信じてそっと見守ってあげてください。

 

 

そして、勉強に関して私が言いたいことですが・・・

 

勉強って人に言われてやってるうちは何の意味も持たないです。

自発的にやる勉強って楽しいものなんですよ。

だから「勉強=苦痛」というイメージを持つ子供はかわいそうだと思います。

 

そして「勉強=苦痛」のイメージを持った子供が勉強をできるようになると、かつての私のように成績至上主義で、勉強ができない人のことをさげすんでしまう人間になるんじゃないかなと思います。

そんな自分への戒めの気持ちもこめて。

 

学歴が人の価値を作るわけじゃない

 

ってことを最後にお伝えしておきます。

 

今は「教育虐待」という言葉もあるそうですね。

子供の適性や心の状態を把握しないでいると、気づいたら教育を超えて虐待になっているかも。

子供に要求する前に、親自身が自分のコンプレックスと向き合うべきだと思いますね。

 

 

つづく。