【4コマ漫画】テトロドかあさん #6 三つ子の魂百まで

テトロドかあさん タイトル画像

夫婦円満ユーチューバーKŌJIYA 嫁の じゃばみ(@jabamichan)です。

4コマ漫画「テトロドかあさん」は、アダルトチルドレンだと自覚するじゃばみが、アダルトチルドレンを克服するために描いているノンフィクション漫画です。

 

まずは、今日の4コマ漫画をどうぞ。

テトロドかあさん 4コマ漫画


 

【子供が「お母さんキライ」と言ってしまう背景】

 

今回は、私が小さい時に母に嫌いと言ったことを、今でもむし返されるというお話。

だっこをしている私に「お母さんキライ」と言われた母は、さぞむかついたことと思います。

ですが、当の本人である私はそんな記憶があるはずもなく、思い出すたびにこの話を出されるので逆にイラッとしてしまいます。

 

しかしながら、姪っ子や甥っ子、友人の子たちを見ていても

「お母さんじゃなきゃイヤだ!」って泣き叫ぶ姿を見ることはあっても、「お母さんキライ!」というシーンには出くわしたことはありません。

なので、いつも自分が悪者みたいに言われることに違和感を感じて、この漫画を描いてみました。

 

調べてみたところ、小さい子供が「お母さんキライ」と言ってしまうことは特別な話ではないみたい。

ネットで検索すれば「ママ嫌い」と言われた時の対処法とか、そう言う幼児の心理とかたくさんヒットします。

ということで、小さい子供が「お母さんキライ」と言ってしまう背景を調べてみました。

 

まずは、甘えたいばかりに母親を試すようなことを言う場合。

「試し行動」と言うみたいですね。

子供はわざと母親を怒らせることを言って、自分がどれだけ愛されているのか反応を確かめるそうです。

 

次に、怒られたり注意を受けた時の反発として。

子供に限らず、怒られたり注意されたりするのって誰でもイヤですよね。

子供だったらなおさらだし、怒られてイヤになった気持ちをストレートに表現するとこうなるのもわかる。

 

上の2パターンについて、ひねくれた子供だととらえる人もいると思いますが(多分うちの母もそう)、正しい成長の過程だと私は考えます。

好き・キライという概念が心に生じたということ、イヤだと思うことを表現する力が身についたというとらえ方をすれば、実に健全です。

 

こうした場合には

「お母さんはキライと言われて悲しいな」

とお母さんの気持ちを伝えることで、そのうちに相手の感情をおしはかることができるようになるようです。

それが「しつけ」というものだと思います。

 

「魔の2歳児」「悪魔の3歳児」とかいう表現があるくらいなので、この時期に母親のストレスがピークになるのも仕方ありません。

だからと言って生涯にわたって「あの時は・・・」と話を持ち出すのは、母親の資質の問題だと思いますが。

 


 

【本当に母がキライになる場合もある】

 

上のようなことが、初めての子育てで四苦八苦している母親だったらまだ理解できる。

しかしながら、私は第一子ではありません。

私の前に、母は兄の子育てを経験しているはずなんです。

 

ところが、兄は幼少期に反抗することのない、かわいい子だったようで。

我が家系では10数年ぶりの男子、しかも数回の流産を乗り越えて生まれてきた兄。

それに引きかえ、いとも簡単に生まれてきた私。

かわいさレベルの差は兄の足元にも及ばないでしょう。

そして、兄にはなかったであろう反抗期。

 

 

そこで思いました。

ごく少数だとは思いますが、幼少期の私は本当に母親がキライだったのでは、と。

 

兄は母乳で育てたと聞いたことがありますが、私は完全なるミルクっ子です。

しかも、ミルクはばあちゃんやひいばあちゃんが飲ませてくれていました。

仕方のないことですが、母は仕事で家にいることが少なかったのです。

 

また、物心ついてからのことを考えても、これまでの人生で兄と私は平等ではないと感じることが多々ありました。

小さい子供は親の感情を敏感に読み取ると言います。

兄妹で待遇が違ったら、わからないはずはありません。

 

 

よって、幼い私にとって母は

 

たまに顔を合わせると勉強を強要する人

兄の方がかわいいと思っている人

 

という存在だったのではなかろうかと推測します。

 

そして、経験から考えるに、母は失敗を責めることはあっても成功をほめることはほとんどしない人です。

だから母と一緒にいても嬉しいと思うことが少なかったんじゃないかと思います。

 

結果として、幼少期の私が母のことをキライだと思うのも自然なことだな、と。

 

普通は、反抗期が落ち着けば良好な親子関係が築かれるはずなんですが、母自身が「キライって言われた」ということを根に持ってしまっているから、それができない。

加えて、かわいくない妹と比べると兄がますますかわいくなる。

 

もうその時から、私たち親子はすれ違ってしまっていたのかもしれませんね。

 

 

つづく