【4コマ漫画】テトロドかあさん #7 もう誘わない

テトロドかあさん タイトル画像

夫婦円満ユーチューバーKŌJIYA 嫁の じゃばみ(@jabamichan)です。

4コマ漫画「テトロドかあさん」は、アダルトチルドレンだと自覚するじゃばみが、アダルトチルドレンを克服するために描いているノンフィクション漫画です。

まずは、今日の4コマ漫画をどうぞ。

テトロドかあさん 4コマ漫画

 


 

【気づいたら友達の輪の外にいた】

 

さて、今日のお話は同級生から遊びに誘われなくなってしまったという話。

 

小学生だった私は、ありがたいことにたくさんの習い事をさせてもらっていました。

全盛期には母の経営する塾の他に剣道、ピアノ、お茶、絵画教室、スイミング、英会話、習字、そろばんの8つも!

なので、すごく忙しい小学生だったことに間違いありません。

 

ある日学校に行くと、仲のよかった友達どうしが

「昨日は楽しかったね〜」

という話で盛り上がっていました。

 

話を聞いてみると、友達どうしでお泊り会をしていたそうです。

私には誘いすらありませんでした。

 

母に「私もお泊り会をしたい」と言うと

 

うちは仕事が忙しいから、人をもてなすこともできないし家に友達を呼ばないでほしい

そしてお返しもできないから、誘われても断りなさい

というのが母の答えでした。

 

うちにはうちの事情があるので仕方がありません。

でも、そんなこと小学生に理解できるわけもありません。

 

気がついたら、友達の輪に入れない自分がいました。

テレビ番組もなかなか観ることができず、友達の話についていけないのです。

そして言われた一言が「勉強ばっかりやからもう誘わない」ということです。

 

都会ならまだしも、1学年1クラスの田舎で友達の輪に入れないというのはすごくさみしいことでした。

ただ、いじめにあっていたわけじゃないので、それがせめてもの救いでした。

 


 

【近所の人が私を救ってくれた】

 

以来、私は空いた時間には下級生とばかり遊ぶようになりました。

近所の下級生の家の玄関で「◯◯ちゃんあそぼー!」って声をかけるんです。

いなかったらあきらめて帰るって感じで。

そんな光景、田舎ならではですよね。

 

下級生と遊ぶと、下級生のご家族がすごく喜んでくれたんです。

そして、やっぱり年上だからか下級生もどこか私を立ててくれるようなところもあり。

自分を認めてくれる人を求めていたのかもしれません。

 

思い返してみると、ちょっと孤独な小学生だったかもね。

でも、完全な孤独に陥らずに済んだのは、そうやって遊んでくれた近所の下級生と、それを見守ってくれた大人たちのおかげです。

最近では、近所付き合いをわずらわしいものとして避けるようなところもあります。

特に大人はそうですよね。私もそうです。

 

でも、子供にとったら逃げられる場所、ちょっとだけ気をゆるめられる場所になりうることもあるんだとこうして文章を書きながら思いました。

今の子供たちにも、たとえ昔のような「近所」という民間のおうちでなくても、家庭という閉鎖的な環境を離れて少しほっとするような場所があってほしいなと思います。

 


 

 

今となっては、友達よりも自分の人生が大事、と思えるんですが、そうは言ってもクラスも一つの社会。

流行りのテレビを見て人と話を合わせるというのは、社会人としては必須のスキルではないでしょうか?

特に母の望んだ、ごく一般的な企業のサラリーマンならなおのこと。

 

そういう意味で、いろいろ支離滅裂なんだよなー。

一生懸命だったのはわかるけど。

 

つづく