【4コマ漫画】テトロドかあさん #10 勝ったのに

テトロドかあさん タイトル画像

夫婦円満ユーチューバーKŌJIYA 嫁の じゃばみ(@jabamichan)です。

4コマ漫画「テトロドかあさん」は、アダルトチルドレンだと自覚するじゃばみが、アダルトチルドレンを克服するために描いているノンフィクション漫画です。

まずは、今日の4コマ漫画をどうぞ。

テトロドかあさん 4コマ漫画


 

【後味の悪い日】

 

今日のお話は、勉強を嫌がる兄に母が言った一言。

「かあさんに相撲で勝てたら勉強せんでええよ」

 

兄は気優しい性格で、とうてい勝つことはできないと思っての一言だったのだろうと思います。

しかしながら、兄にはそういう条件を出しておきながら、私にはないのは不公平でしかありません。

兄に言うなら私も、と勝負を申し出ます。

漫画のような奇襲攻撃ではなかったと思いますが、本気で勉強したくなかった私。

渾身の力でぶつかった上、足払いくらいはかけたと思います。

 

はずみでドシンッと倒れてしまう母。

 

「やった!!!!!」

一瞬はそう思いました。

 

もう勉強しなくてもいい!と。

 

でも、倒れた母を見て怖くも感じました。

 

もし頭でも打っていたら?

けがをしてたらどうしよう?

 

 

そうして、気まずくなったのを覚えています。

 

 

なんとも後味の悪い日でした。

結果、私は多分勉強をしたと思います。

 

母からしたら作戦成功だったのでしょうか?

 

 

勉強したくないがために母に暴力をふるってしまったようなものです。

悲しかったです。

 

 


 

【努力しても報われない娘】

 

毎日のように強制される終わりのない勉強

結果的に、友達とうまくいかない

そして勉強しても得られない達成感。

いつまでも自分を認めてくれない母。

 

そのフラストレーションは日常的に私の心をむしばんでいました。

 

 

私は国立大学を受験し、見事合格したんですが、受験勉強を終わらせるために必死で勉強しました。

もう勉強なんかしたくない、その一心で。

普通は、大学って「勉強したい」って人が行くべきだと思うんですけどね。

 

受験勉強さえ終われば自由になれると思っていたし、大学に受かれば母は私のことを認めてくれると思っていました。

 

でも、大学に入ってからも母からは認めてもらえませんでした。

彼氏ができたと言うと泣かれました。

就職活動にはあれやこれやと口を出されました。

とにかく干渉したがり、いちいち文句を言ったり、頼んでもいないのに助言をしようとする。

私のことは何一つ信用してないんだなと思いました。

 

その後の人生においても、その姿勢は変わることはありません。

どんなに自分が幸せだと伝えても、余計な心配をわざわざ話題に持ち出す。

まるで私が、不用意で愚かな娘だと言わんばかりに。

 

どんなに努力しても、母は私のことを認めないんだな

いつまでも子供だと思って1対1の大人として話してくれないんだな

そう思いました。

 

 

努力しても報われることはない。

それを一番感じさせているのは、皮肉なことに母なんです。

 


 

【母に認められる必要はない】

 

母は勉強しろとは言ったけど、何のために勉強するのか本当に理解していたとは思いません。

なぜなら母は自分にとって都合の悪いことは見ないようにし、そこから学ぶということを避ける人だから。

そして同じことを繰り返し、何度も何度も同じようなグチをこぼしています。

人生において学ぶことをしようとしない人に、「勉強の大切さ」の本当の意味は理解できていないと思います。

 

私は、勉強の大切さをつい最近、「君たちはどう生きるか」という本を読んでから学びました。

ぜひ母に読んでほしい作品です。

ま、読んだからと言って母が理解できるかどうかは別の問題ですが。

 

 

もちろん、人生を実際に歩んできたのは私ですから、悪いこと全てを母のせいにしたいわけじゃない。

でも振り返ってみると、

 

あらゆる人生の選択にも

シンガーソングライターとして作る歌にも

今こうして母について書いている文章にさえも

 

 

「あ、私お母さんに認められたかったんだな・・・」

 

って感じることが多すぎて、それに嫌悪感を抱いてます。。。

その辺は、後々描くことになると思います。

 

 

学生時代は「勉強」が唯一の母に認められる手段だったんです。

その後は

就職、結婚、マイホーム、出産、子育て・・・

といくのがきっと母の大好きなコースだったんですが、私の心身がそれを拒みました。

私、自分が不妊なのはそういうことかもって思ってるんですよ、実は。

 

だから、絶縁したのも然りなタイミングだったとも思う。

私が私の人生を歩むために、必要なことだったんだと。

あの日とった相撲と同じような感覚。

 

もう母に認められる必要はありません。

初めて自由に暮らしています。

でも、少し悲しいのはなぜでしょうね。

 

 

つづく