【4コマ漫画】テトロドかあさん #15 毎日勉強漬けですから

テトロドかあさん タイトル画像

夫婦円満ユーチューバーKŌJIYA 嫁の じゃばみ(@jabamichan)です。

4コマ漫画「テトロドかあさん」は、アダルトチルドレンだと自覚するじゃばみが、アダルトチルドレンを克服するために描いているノンフィクション漫画です。

まずは、今日の4コマ漫画をどうぞ。

4コマ漫画 毒親 テトロドかあさん


 

【完璧でない通知表】

 

今回のテーマは、通知表でオール3を逃してしまった時のお話。

 

小学生の頃は肥満体質で、運動がそんなに得意でなかった私。

そんな私は通知表で体育だけ2をもらってしまいます。

 

まあ漫画だとどうしても少し大げさな表現になってしまいますが、母が先生に

「どうして体育が2なんですか?」

聞くと

「もっとよくできる子が多くいたから」

という回答でした。

 

私の時代は相対評価だったので、他によくできる子が多いと相対的に自分の評価は低くなってしまうということだったと思います。

※2002年に学習指導要領が改定された際、学校の評価が相対評価から絶対評価に変わったので、現在はそういう評価のつけ方はしないんですね。

 

そして、私には

「母さんは体育の教員免許持ってるのに」

などとイヤミを言っていました。

 

そもそも、日頃から勉強ばっかりで、運動を推奨してるわけじゃないのに、「人よりうまくやれ」なんて無理ってもんです。

そういうのを「理不尽」と言うのです。

 

 


 

【褒めない母】

 

私の母は、まずもって人を褒めません。

客観的に考えて、今回の場合は体育以外は「3」の評価をもらえているわけなので、成績としては十分ではないでしょうか。

 

そう、私はけなされることはあっても、母に褒められたことがないんです。

正確には褒められたことはあっても記憶に残っていない、ということでしょうか。

(う〜ん、あったかなぁ・・・)

 

顔が悪い

チビ

神経質

といった性質に関することに加え、

何か失敗すれば「ほんっとボケよ〜」と罵られる。

 

しかしながら、兄とは態度が違うことがあるのです。

それは年を重ねれば重ねるほど顕著になりました。

 

そういった日常の不満って、意識をしなければそこまででもないし、時が経てば消えていくもんだろうと思いがちですが、心の奥底に静かに蓄積し続けているもんだな、と改めて思っています。

 

 

褒めない母親は「いつまでも子供には自分の指導が必要だ」と思っているし、子供をそのように洗脳していると思います。

だから私はいつまでたっても母の顔色をうかがってしまう、うかがうまでしなくとも、何か行動を起こすときに必ず「母はどう思うだろうか」ということを意識してしまうのです。

結果、自分の行動や判断にいつまでたっても自信がもてない。

 

そして褒められたことのない記憶は、「自己否定」という形で永遠に心に居座り続ける。

何をやっても、自分は間違ってるんじゃないかと思ってしまう。

失敗したらどうしよう、と思って何もできなくなる。

 

これが俗に言う毒親の「呪い」なんですよね。

 

他人から見ると、まじめで面倒見のよい母親に見えるし、母本人も「こんなに良い親はおらん」と自負しているでしょう。

でも、愛と呪いは表裏一体です。

 

私は見えない鎖でずっと縛られ続けてきたんです。

 


 

【姪っ子に見た過去の自分】

 

さて、少し話を変えますが、私には小学生の姪っ子がいます。

彼女は、明るくてお調子者で、ユーモアのあるかわいい子です。

 

正直、私には似ていてほしくないけど、、その性格はどうしても小さい時の自分とかぶってしまうんですよ。

あ〜やっぱり血は争えないんだな・・・と思うくらい。(お姉様、ごめんなさいね。。。)

 

姪っ子の母である、兄の奥さんはめちゃくちゃ頭のよい方で、良妻賢母とはまさにこんな人だ!と思うほどの人。

子供のしつけに関しても、子供の気持ちを尊重しながらもうまくやってるな〜と思っています。

嬉しい時にはしっかり褒めて一緒に喜び、叱る時にはしっかり叱る、メリハリのあるしつけだな、と。

そんな姪っ子はとにかく自信に満ち溢れているんです。

 

そこで私の小学生時代を思い出すと、学級委員をやったり、放送委員をやったりと、とにかく目立つことが大好きで。

今とは比べものにならないくらい、活発で自信に満ちていました。

 

 

それがいつからか、内向的で、人の顔色をうかがい、自分に自信の持てない人になってしまった。

 

 

全部が母のせいとは言いませんが、影響してないかと言ったらそんなことはないと思うんです。

私だって、もともとは明るくて、自信に満ちていたんです。

 

 

・・・ということは、「自己否定」さえ取り除けば、私はきっと元の明るくて自信に満ち溢れている自分に戻れるはず。

まあ、それが簡単にできればこんなに悩まないんですけどね。

 

 


 

【自己否定をやめるためのトレーニング】

 

そうやって思えば、こうして「テトロドかあさん」を描いて過去を振り返っていることは、あの時に救われなかった自分を改めて救ってあげることになっているんですね。

漠然と勢いだけで始めたんですけど、自分の心のためにちゃんとなってた。

かあさんをくさすだけで終わらなくてよかった!^^

 

もし、この世の中に生きづらさを感じていて、「自分はアダルトチルドレンなんじゃないか」「自分の親は毒親なんじゃないか」と私のように思い悩んでいる人がいたら、過去を掘り起こす日記を書いてみるといいかもしれません。

思い出す作業は、重く苦しい作業だと思います。

私自身「テトロドかあさん」を描きながらめちゃくちゃ苦しんでいます。

 

でも大事なことは、過去に褒められなかった自分を、自分が褒めて励ましてあげること。

「親のここは間違いだったよね」

「本当はこう言ってほしかったんだよね」

と声をかけるように、自分を肯定する言葉を書いてあげてください。

そうしたら、少しずつ前を向けるような気がします。(現に私がそうだから。)

 

ただし、無理はしないこと。

どん底な気分で始めるとよくないと思うので、心に余裕がある時に。

できたら1人の空間がいいですね。

 

そのノートは誰にも見せず、自分だけのものにしてくださいね。

じゃないと自由に書けなくなってしまうので。

(ま、私は宣戦布告の意味もあって開けっぴろげに書いてますけどね。痛み分けです。笑)

 

そのノートの中の自分は誰にも否定されません。

時には後悔したり、過去の過ちを懺悔(ざんげ)したっていい。

そうしてマイナスなことがいっぱい詰まった自分をちょっとずつフラットな状態に近づけていく。

 

自分の経験談なので、試したい人だけ試してほしいと思いますが、私自身少しずつ、フラットな状態に近づいている実感はあります。

でも、まだまだ続きますけどね。笑

 

 

つづく