夫婦円満ユーチューバーKŌJIYAのじゃばみ(@jabamichan)です。
城崎にはこれまでに3回ほど行きましたが、何度行ってもステキな思い出ができる大好きな場所。
あ、県外の方のために一応書いておくと、「城崎」と書いて「きのさき」と読みます!
この記事では、そんな城崎ファンの私が、城崎の魅力について語ってみようと思います。
新型コロナウイルスにより状況が変わっている場合がありますので、あらかじめご了承ください。
【城崎がカップルにオススメな理由】
城崎にある旅館は古くからある施設が多く、規模も小さな宿が多い。
そして、後にも書きますが、有名な外湯めぐりは温度が高め。
そういうわけでか、手のかかる年代の子供がいるファミリーは、他の観光地に比べて少ないように思います。
なので、落ち着いた温泉街として情緒をたっぷり感じられる。
浴衣を着てカランコロンと下駄の音を鳴らしながら、ゆったり歩くのがデートにぴったりなんです^^
それでは、次のトピックスから、城崎温泉の何が楽しいのか、具体的にご紹介します^^
【外湯めぐりが楽しい】
城崎温泉と言ったらやっぱり七つの外湯めぐり。
旅館では、浴衣やゲタを貸してくれるところもあるので、ぜひ利用して雰囲気を楽しんで。
浴衣もゲタも、着脱がすばやくできて、お風呂でほてった体を冷ましてくれるので理にかなっています^^
外湯めぐりには、外湯や温泉街の加盟店の支払いを宿泊先の宿で、宿泊費と一緒に精算できる湯めぐりパスポート、通称「ゆめパ」の利用が絶対おすすめ。
パスポートは首からさげられるように紐がついていて、バーコードになっているので受付がスムーズなんです^^
※脱衣所に置き忘れたり、道端に落ちているのを見たので、なくなさいように気をつけましょう!
さて、城崎温泉の特徴ですが、なんつってもお湯がめちゃんこアッツイの!!
私は5分入ってるのがやっとでした・・・。汗
なので熱いお風呂が苦手な方はちょっと注意した方がいいです。
上手に休憩して水分補給を忘れずに。
お風呂はもちろん男女別。
「15分後にね」
と待ち合わせるのもカップルには楽しいですよね〜^^
【城崎の名産品が楽しい】
城崎ジェラート

こちらは「城崎スイーツ」っていうお店で食べた城崎ジェラート。
「御所の湯」の真ん前です。
写真のものは、きなこと丹波の黒豆のジェラート。
きなことミルクのまろやかな甘みの中に、もちもちっとした食感の黒豆が最高でした!
城崎ビネガー

木屋町小路で飲んだ「城崎ビネガー」のドリンク。
レモン酢カッシュと豆乳酢ペシャル(りんご酢+豆乳+マンゴー)をいただきました。
果物のまろやかな甘みと、ビネガーの優しい酸味はお風呂上がりにもぴったり。
瓶入りのものも売っているので、おみやげにしても喜ばれそうです。
丹波黒豆おかき

こちらは、おかき屋さん「げんぶ堂」で買って帰ったおかき。
これがまためちゃんこうまい!
重ね重ね申し上げて申し訳ないんですが、黒豆のおいしさよ!!!!!
塩加減もバツグンで、相方と2人で「止まらないね〜」と言いながらむしゃむしゃ食べました。
城崎ビール

こちらは、私が泊まった旅館「山本屋」で飲んだ城崎ビールのスタウト。
山本屋では、外でも買えるので宿泊しなくても楽しめます^^
城崎ビールは、若干の酸味と苦味があってキレのある後味が特徴。
個人的にはもう少し甘みがある方が好みですが、お風呂あがりに飲むには、このくらいさっぱりしているのがちょうどいい。
風呂上がりにクラフトビールだなんてにくいぞ!この!
豊岡鞄(かばん)

豊岡かばんのお店も多い。
相方は丈夫そうなこちらのリュックを購入。
お値段はそこそこしますが、優れた縫製の技術をいかした、丈夫で品質の高いかばんを手に入れることができます。
オンラインショップもありますが、実際に手にとって素材感や細部の作りまでこだわりを感じてみると、ものの良さがよくわかりますね。
【麦わら細工体験が楽しい】
その地の文化を学ぶことも、旅行の楽しみの1つ。
「城崎麦わら細工伝承館」という施設があったので行ってみました。
こちらでは麦わら細工について説明を受けたり、作品を見たり、実際に体験したりすることができます。

麦わら細工とは、染色した麦わらを細っく切ってそれを組み合わせて、幾何学模様などいろんな模様を作る伝統工芸。
説明のDVD見てるだけでも気が遠くなりそうな作業なんですよ。
体験では、短時間で作れるように、麦わらはすでに切り取られていて、それを貼り付けるだけになっています。
私たちも麦わら細工に挑戦。

貼り付けるだけでも、かなり細かくて難しい。。。
簡単すぎてつまらないかな・・・と思ってましたが、気づいたら無心で楽しんでましたね。
私が作ったのが下の写真の右。

みほん通りに作ろうと思ったのにこのザマです。苦笑
それはさておき、麦わらがこんなにツヤピカに発色するなんて不思議でしょ。
昔の人ってなんでそんなこと思いつくんかね〜。
特にこの麦わら細工は工程の細かさが狂気じみてる。(もちろんいい意味ですよ。)
詳しくはぜひ現地で見てください!^^
【城崎 夢花火が楽しい】
私たちは、旅行に行ったのが平日だったので、2日連続で夢花火を楽しむことができました!
夢花火とは、7月26日(金)~8月25日(日)の間、8月12日(月)~15日(木)を除き平日に毎日花火が打ち上げられるというもの。
観光地としては捨て身と言ってもいいくらいの大盤振る舞いの花火なんです。
夜の21時から約10分間、さまざまな花火が打ち上げられます。
夢花火の時間帯は、歩道は一部が車両通行止めとなり警備員が交通整理にあたっていました。
おかげで安心して花火を楽しむことができます。
一番おすすめの鑑賞スポットは、「地蔵湯の前交差点」です!
みんな知ってるからか、やっぱり混むのは混むんですが十分に楽しめるくらい花火が近いです。

あんまりいい写真じゃなくてすみません^^;
花火の大きさとしてはそんなに大きくはないと思いますが、これだけ近いと迫力あります。
私にとってはここ数年で一番楽しめた花火でした^^
期間限定ではありますが、ほんと夢花火はおすすめです!!
こういう取り組みに、豊岡市が城崎温泉にかける本気度が見て取れますよね。
今後も頑張ってほしいなと思いますし、また行きたいなと思います^^
【城崎の旅館を選ぶ時の2つのポイント】
城崎温泉の温泉街は、円山川の支流である大谿川(おおたにがわ)に沿って、旅館がところせましと立ち並んでいます。
なので選択肢は本当にたくさん。
そこで、城崎の旅館を選ぶ時のポイントをご参考までにご紹介しておきます^^
朝食はありにした方がいい
城崎の温泉街は、徒歩で歩いてまわれるようなコンパクトな街。
8時〜9時台に朝食をとれるカフェが、思ったより少ない。
なので、朝食は旅館でとった方が無難だと思います。
旅館にもお風呂がある方がいい
外湯めぐりを前提にした旅館が多いので、お風呂のない旅館も中にはあります。
お天気が悪い時、急に生理になった時に外湯めぐりをするのは少しつらい。
なので、旅館の中にもお風呂がある方が、より安心して楽しめると思います。
城崎温泉街だけでも楽しいですが、海水浴場まで車でおよそ15分、城崎マリンワールドまで車でおよそ10分と、遊ぶところにも困りません。(電車やバスでも行けます。)
というわけで、城崎温泉はデート旅行にぴったり♪
城崎で二人だけのステキな思い出をたくさん作ってくださいね!
私がおすすめする旅館は、城崎ビールが飲める「城崎温泉 山本屋」です^^
下のリンクで検索してみてくださいね。
この記事が参考になりましたら幸せます。
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