【毒親コミックエッセイ】テトロドかあさん #23 夢でも毒母

テトロドかあさん タイトル画像

じゃばみ(@jabamichan)です。

コミックエッセイ「テトロドかあさん」は、アダルトチルドレンだと自覚するじゃばみが、アダルトチルドレンを克服するために描いているノンフィクション漫画です。

まずは、今日の4コマ漫画をどうぞ。

毒親 4コマ漫画 テトロドかあさん


 

【夢にまで出てくる母】

 

私はここ10年くらい、この類の夢を月に1、2度は見ている。

夢の中でも、母は理不尽な言葉を言い放つ。

 

現実と違うところは、私は反撃をするということかな。

それも口に出したくないくらい激しめの反撃。

言葉までは覚えてないけど、暴言を吐き散らしながら暴力をふるう。

でも号泣している。

 

毎回そんな夢だ。

 

目が覚めるとひどく汗をかいていたり、呼吸が乱れていたりして、すごく苦しい。

母を傷つけたのが夢でよかったといつも思う。

それと同時に、過去に抱いた気持ちを思い出してげんなりもする。

 

自分で自分を擁護するようだけど、そんな夢をたびたび見るほど苦しんでいるんだと思う。

 

今さら母と仲良く・・・なんて思っていないけど、せめて夢の中では優しくて一緒にいて楽しい人だったらいいのに。

 


 

【理想の母とは何かを考えてみる】

 

母親という存在は、子供を守りたいがために時々理不尽になってしまう、ということは私にだって理解できる。

でも、それは子供が子供であるがゆえのことであり、いつか子供は大人になるし、親元を離れていくのは当然のこと。

 

それをいつまでも思い通りに・・・なんて思っている人が毒親と呼ばれてしまうんだと思う。

そもそも子供は親の思い通りにはならない。

で、思い通りになってたら逆に心配した方がいい。

 

そして、親の生きてきた時代と子供の生きる時代が違うってこともある。

親自身、子供の時代に合わせて脳みそをアップデートしてるかどうかってこと。

昔は当たり前だったことも、今では当たり前じゃない。

 

それを学ぼうともしないで、好き放題に発言し、反論すると逆ギレする。

すぐに感情に結びつけるので会話にならない。

 

毒母の種類にもいろいろあるみたいだけど、そんな私の母は「子供が大きくなっただけの人」だと思っている。

 

叶わない理想とわかってるし、今さら求めてもないけど、あえて言葉にするなら

大人として普通に会話できる人

というのが私にとって理想の母なんだろうと思う。

 

しかしながら、ネットを見ていると「普通に会話してるじゃない」と思っていそうな毒母が多いことにびっくりしてしまう。

「いじめられる方にも責任がある」的な発言も見たことがある。

加害者には被害者の気持ちなんてわからないものだ。

 

傷つけた発言も、自分では覚えてないんでしょ?

で、自分は悪くないって言うもんね。

あなたのためにしてやったのに、とか。

あげく、生まなきゃよかった、なんて。

 

そういう感情が、口には出さなくても態度に出るんだろうね。

だから子供に嫌悪感抱かれるんだよ。

 

誰も生んでくれなんて頼んでないし、って思うもの。

育てるのは親の責任であり、義務なので。

だからって、子供の心を支配していいわけじゃない。

 

そしてそんな人に共通して感じるのが、娘に対する傲慢さ。

 

何かしてもらったら「ありがとう」って言う。

間違ったことを言ったら「ごめんなさい」って謝る。

 

そんな普通のことができないがために、親子関係がこじれているのが毒親問題なのではないかと思う。

他人にはできて娘にはできないのはなんでだろう?

 

他人の前では大人のフリはできても、娘の前では子供になってしまってるんじゃないかな。

自分が生んだんだからどうしようがかまわないっていう意味不明な甘えを根拠に。

 

だから娘は他人になりたがるんじゃないかな。

 

 


 

【絶縁したまま初めて年を越しました】

 

私が母とけんかをしたのが昨年の5月。

この記事を書いている現在は1月なので、絶縁して8ヶ月になった。

 

これまで年末年始は帰省をしたり、帰省できなくても電話くらいはしていたけど、この年末年始はそれもせず。

 

日本人にとって、「節目」ってかなり大事だと思う。

今年のホコリは今年のうちに・・・なんて大掃除したりするし。

だからかはわからないけど、絶縁状態のまま年を越しちゃった今の心境は「なんだかもうどうでもいい」って感じ^^;

自分のことをバカらしいとも思うけど、だからと言って近づきたくはないわけで。

 

 

ところで、昨年末、報道番組のコーナーで、父親から母親がDVを受けるのを幼少期に見ていた女性の密着取材を見た。

父親と母親は離婚し、その方は心に傷を抱えたまま母親と2人で暮らした。

そんな中、父親の死を知り、近しい身内がいなかったため彼女が喪主をすることになったそうだ。

 

当時を振り返って、彼女がインタビューで答えていたことが

 

葬式をあげないという選択肢もあった。

でも、自分が父親と同じじゃない、きちんとできる人間だって思いたかったから喪主をつとめようと思った。

 

というようなこと。

 

 

そして話は変わるけど

最近、アインシュタインの名言をツイッターでみかけたのが

 

弱い人は復讐する

強い人は許す

賢い人は無視する

 

というもの。

 

これを見た時、インタビューの彼女を思い出して、強い人だなと思い出した反面、「で、自分はどうなんだ?」って問いかけられたような気がして。

ただ逃げ回ることしかできないんじゃ、現実から目を背け続ける母と何も変わらないんじゃないかと。

 

でも、なかなか現状を打破しようという行動が思いつかない。。。

ということで、そんな自分の気持ちにも母にも無視を決め込む賢い?選択をしている今日この頃。

アインシュタインだったらどうすんのかなぁ・・・

 

 

今の私にできることは、この問題について考え続ける、ということかな。

100回目には正しい答えを出すことができるのかもしれないし、、、

 

まだしばらく悪夢が続きそうやね。苦笑

 

つづく