夫婦円満ユーチューバーKŌJIYA じゃばみ(@jabamichan)です。
今日はこれからの季節にぴったりのひんやりデザートレシピのご紹介です。
こちらは、和製グレープフルーツと呼ばれることもある柑橘、晩柑(ばんかん)で作られたリキュール『蔵元の晩柑』を用いたブランマンジェです^^
ちなみに、ブランマンジェとは「白い食べ物」という意味のフランス語に由来したデザート。
(卵が入るとババロアになるようです。)
さわやかな晩柑とクリーミーなチーズの組み合わせは絶品ですよ^^
では、レシピをご紹介したいと思うのですが、実はこのリキュール『蔵元の晩柑』と出会ったのにはちょっとしたストーリーがありまして。
それをぜひご紹介したいので、ちょっと長くなりますが語らせてくださいっ!
長い文章が苦手、という方はYouTubeにまとめておりますので、こちらをご覧ください^^
レシピだけサクッと見たいという方は、下のメニューのリンクからどうぞ^^
Contents
【『蔵元の晩柑』との出会い】
私は普段から宣伝媒体として各SNSツールを利用しています。
中でもツイッターは匿名性が高いこともあり自由度が比較的高いツールだなと思っています。
ちょっとつぶやきたい、とか、グチこぼしたい、みたいな。笑
フォローしたりされたりっていうのも、うさんくさいのがたくさんあるので気が向いたらするって感じにしてるんですけど、そんな中私のことをフォローしてくださった酒造会社さんがいらして。
愛媛県の栄光酒造株式会社さん。
これも何かの縁と思い、こちらもフォローさせていただきました。
そして数日経ったある日。
「ツイッターでリツイートキャンペーン!」として、フォローしてリツイートすれば抽選でお酒をプレゼントという企画をされているのを見ました。
当たるとは思っていないので、少しでも応援になれば、と何の気なしにリツイートしたところ・・・
なんと当選いたしましたぁぁぁぁぁ!!!!!
こういうの当たったことないから本当に当たるんだ〜とびっくりしつつ。
梅酒とゆず酒と晩柑酒が選べたので、珍しい晩柑をチョイス。
そして送られてきたのがこちらです^^
心のこもったお手紙と、競合他社であろう同じく愛媛の水口酒造さんが販売しているという道後温泉の入浴剤とともに。
お手紙には、「コロナが終息して松山に来ることがあれば栄光酒造にも足を運んでくれたら嬉しい」という主旨の、なんとも控えめで、地元愛にあふれた言葉がつづられていました。
新型コロナウイルスの影響で絶対しんどいはずなのに、身を削って人のためになりたい・・・という気持ちに感動した私。
夫婦でやっているYouTubeで「じゃばみしゅらん」というコーナーを作って日本酒を紹介しているのですが、ぜひ栄光酒造さんのことを応援したいなと思い、撮影することにしました。
・・・それが上にはりつけた動画です^^
ぜひご覧くださいね♪
それでは、お待たせしました!
『蔵元の晩柑』ブランマンジェのレシピをご紹介します♪
【『蔵元の晩柑』ブランマンジェの材料】
まずは材料をご紹介します。
今回はワイングラス2つ分の分量です。
アルコールはほぼそのまま(8%)ですので、お子さんやアルコールが苦手な人はお控えください。
【材料】
・蔵元の晩柑 100ml
・粉ゼラチン 5g(3gと2gに分けておきましょう)
・牛乳 200ml
・クリームチーズ 約34g(個包装なら2個)
・バニラエッセンス
私が実際に使った材料はこちら。
※バニラエッセンスの写真は撮るの忘れました。。
クリームチーズの分量がハンパなのは、このkiriのクリームチーズ2個分なのです。
どうでもいいですが、私はフィラデルフィアよりkiri派であります。
酸味が好きならフィラデルフィア、クリーミーなのが好きならkiriというイメージがありますね。お好みでどうぞ^^
ゼラチンは森永のクックゼラチンを使いました。
ゼラチンの種類によっては固まり方が違うかもしれないので、リキュールや牛乳の分量から算出してくださいね。
【『蔵元の晩柑』ブランマンジェの作り方】
① 牛乳とちぎったクリームチーズを小鍋に入れ弱火〜中火で温めながら混ぜる
まずは白い層の部分から作っていきます。
こんな感じで泡立て器でかき混ぜながらクリームチーズを溶かしていきます。
② ①のクリームチーズがだいたい溶けて牛乳がふつふつとわいたら、火を止めてゼラチン3gを入れてよく混ぜる。
牛乳が沸騰した状態だとゼラチンが固まりにくくなるようなので、ぐつぐつ沸かせないようにしましょう。
③ ②のあら熱をとったらグラスに移して冷蔵庫に入れる
「あら熱をとる」というのは、指でさわって暖かいと感じるくらいになるまで置いておく、ということです。
そうしないと急激な温度変化でグラスが割れてしまう恐れがありますので、ご注意を。
④お湯40mlにゼラチン2gを混ぜてとかしたものを、耐熱容器に入れたリキュールに加えよく混ぜたら冷蔵庫に入れる
次に、上のリキュールゼリーの層を作ります。
相方は下戸なので、写真は1人前の分量になってます。
リキュールそのものをゼリーにすることで、風味を損なうことなく楽しめるかな〜と思いました。
果肉っぽい食感を楽しめるので、固めに作るのがポイントです。
④ 1時間後ゼリーが固まっているのを確認して盛り付ける
こんな感じで固まりました。
リキュールゼリーの方はティースプーンなどで荒くつぶしてから盛りつけましょう。
完成です!!
そのまま食べても美味しいですし、上から追いリキュールをかけてもまた美味。
白い層のクリーミーさが晩柑の甘さとほろ苦さを引き立たせて絶妙なハーモニーがたまりません。
本当に美味しいからぜひ試してみてください!!
【『蔵元の晩柑』はどこで買える?】
さて、肝心の『蔵元の晩柑』はどこで買えるか?ですが、やっぱり作ってるとこで買うのが一番です^^
もちろん、オンラインで購入できますが、新型コロウイルスが終息したらぜひ旅行がてら行ってみたいですね。
栄光酒造さんは蔵見学なども行なっておられるようなので、実際に日本酒を作るところを見学してみるとまたお酒に対する見方も変わるかもしれませんよ。
道後温泉から車で10分くらいみたいなので、温泉と日本酒の旅なんかいいですね・・・早くお出かけしたいです!!
詳しくはホームページをご覧ください^^
『蔵元の晩柑』は楽天市場でもご購入いただけます^^
新型コロナウイルスが繋げてくれたご縁・・・不思議なものですね。
だって新型コロナウイルスがなかったら出会ってなかったもん、きっと。
愛媛県にはまだ行ったことがないので、これを機に行ってみたいなと思っています^^
みなさんも、ぜひ『蔵元の晩柑』リキュールでブランマンジェ、試してみてくださいね!
そして、栄光酒造さんをチェックしてみてください^^
最後になりましたが、素敵なご縁に感謝。
栄光酒造さん、美味しいお酒をありがとうございましたぁ〜!!!
では、今日はこのへんで。