お料理は毎日するので、包丁は気分の上がるものを使いたい。
そう思って、 歴史ある實光(じっこう)刃物のミルフィール三徳包丁を買ったのが2018年。
それからこの記事をリライトしている時点で6年間、ほぼ毎日この包丁を使っていますが、今なお変わらぬ使い心地にかなり満足しています。
おすすめできる包丁だと思うので、この記事でご紹介します。
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【ミルフィール包丁とは】
異なる鋼材を何層も重ね合わせ製作された包丁で、「墨流し」「ダマスカス包丁」と呼ばれることも。
切れ味はそのままに、美しい模様と高級感が楽しめ、自己肯定感がぐっと上がります。
【實光のミルフィーユ三徳包丁の使い心地】
月に1度ほど、見よう見まねで包丁を研ぎながら使っていますが、6年経っても切れ味は健在。
トマトは極薄スライスにしてもつぶれず、きれいに切れます。
キャベツの千切りはスライサーいらず。
固いさつまいもも、スパッと切れます。
持った感じ、少し重い包丁ですが、自重でスーッと刃が入っていく感覚がとっても気持ちいい。
私の心強い相棒です。
【實光のミルフィーユ包丁を長く使うために】
切れ味がよく、品質の高い包丁ですが、これを維持するにはメンテナンスが大切。
以下の注意点を守れば、長く使えると思います。
時々研いであげる
私自身は、實光刃物の研ぎ方の動画を見ながら、包丁研ぎに挑戦しています。
包丁に限らず、どんなにいい道具でも、メンテナンスしなければ劣化してしまいます。
自分も道具も、磨いていたいですね。
食洗機は避ける
食洗機の洗剤や湿度は、ハンドルが傷んだりや刃が錆びたりする原因となってしまうので、食洗機は避けるべし。
どうしても食洗機を使いたい場合は、せめてハンドルが木製でないものを選ぶといいと思います。
【おすすめできる包丁です】
そんな感じで、大切に使い続けて6年。
名入れ可能ということで、私の包丁には、当時夫と組んでいた音楽ユニット名が入っています。
この包丁でたくさんの食事を作って、夫と幸せな時間をたくさん過ごしてきたし、これからもきっと、そんな暮らしが続いていく。
そう思えることが、私の自信につながっています。
いい包丁と出会えてよかったな。
これからも大切に使っていきます。
買い替えにもプレゼントにも、おすすめできる包丁です。