赤しそでしば漬け作ってみた② 材料たったの3つで作る本格「生しば漬け」

生しば漬け

じゃばみ(@jabamichan)です。

前回の記事で、調味しば漬けを作ってみたことを書いたので、今回はもっと本格的な「生しば漬け」に挑戦した時のことを書いてみようと思います。

ちなみに前回の記事はこちらです。

手作り しば漬け赤しそでしば漬け作ってみた① 3日でできる調味しば漬け

 

前回にも書きましたが、しば漬けってスーパーで買うとちょっと高い。

相方がしば漬けが大好きなので、家庭で多めに作って保存しておけないだろうか・・・と思い、いろいろ検索して行き着いたのが、前回の「調味しば漬け」と今回ご紹介する「生しば漬け」です。

 

「生しば漬け」ってあんまり聞き慣れない言葉ですが・・・

前回作った調味しば漬けは酢やみりんを使ったのですが、本来しば漬けとは、塩のみを使って乳酸発酵させる漬物だそうで、酢を使わないものを「生しば漬け」と呼ぶみたいです。

京都の大原発祥の漬物で、京都の大原が赤紫蘇の名産地であり、「紫葉」から「しば漬け」という名前がついているそう。

(じゃばみ調べ)

 

なんかそうやって調べてみたら、本家本元の「生しば漬け」を食べてみたいな〜と思いまして。

この記事では「生しば漬け」を実際に作ってみたので、その様子をレポートしたいと思います^^

 


 

【生しば漬けの材料はたったの3つ】

 

それでは「生しば漬け」の材料をご紹介します。

【材料】

 

なす 好きなだけ

 

・赤紫蘇 なすの重量の10〜20%

 

・塩 なす+しその重量の4%

 

 

【用意するもの】

 

・漬物用のの容器

 

・漬物用ポリ袋 

 

・なすと同重量の重石

 

 

材料はめちゃくちゃシンプルですね。

私が実際に用意したのは以下の分量です。

なす 850g、赤紫蘇 125g、塩39g

 

生しば漬け 材料

 

材料はシンプルなんですが、作る時に用意すべきものとして漬物用の容器とポリ袋をあげておきます。

私は以前みそを作った時に買ったバケツみたいな容器とその時に余ったポリ袋を使いました。

↓こんなやつです。

漬物容器 漬物用ポリ袋

漬物って結構においが容器にうつったり、漬けてる間に汁が出てきたりするので、専用に持っておくと安心です。

 


 

【生しば漬けの作り方】

 

それでは、さっそく作っていきましょう!

作業自体は10分程度で終わりますが、乳酸発酵に2週間を費やします。

漬物ができるのを待つ時間も楽しいですよ^^

 

①赤紫蘇を洗って水気を切る。なすは5mmの厚さに切る。

生しば漬け作り

赤紫蘇には泥や汚れがついている場合があるので、たっぷりの水でじゃぶじゃぶと洗ってあげるといいと思います。

洗ったらざるにとって、キッチンペーパーなどで水気を拭き取ります。

 

なすは大きかったので半月切りにしましたが、細いものであれば輪切りでいいと思います。

 

②漬物用容器に漬物用ポリ袋を入れ、塩、なす、赤紫蘇、塩・・・と重ね、最後は塩と赤紫蘇でおおう

生しば漬け作り

作業中はさすがに写真撮れないので最後の写真ですが・・・

なすが上にくるとカビたりしやすいのと、赤紫蘇のきれいな色がナスにムラなくつくように赤紫蘇と塩でおおうんだと思います。

 

③ポリ袋から空気を抜いて口をしばり、重石をのせてふたをしたら2週間でできあがり

生しば漬け作り

ポリ袋をしばったら、せっかく赤紫蘇でおおったのにナス大丈夫かよ・・・という微妙な姿ですが。汗

空気が多いとこれまたカビの原因になるので、きつくしばったつもりです。

ここに重石をのせます。

漬物 重石

備蓄の水をソランデカブラスにするだけで、なんと生活水準が上がった気がするんでしょう。

重石にしてもおしゃれとは。

私あんまり硬水得意じゃないんですが、この子は飲みやすいので気に入ってます。

 

はみ出してますが、なんとなくふたをかぶせて2週間。

日の当たらない部屋に置いておいたので25〜28℃くらいの気温だったんじゃないかと思います。

待ってる間は「まだかな〜まだかな〜」って感じで楽しみと不安が膨らみます^^

 

で、2週間経った後の写真がこちら。

生しば漬け

汁が袋の口の外までしみ出てるし、しかもなんなんこの白いのは。

まさかカビじゃ。。。。。。

と思って調べてみましたが、これは乳酸をエサにする「産膜酵母」という酵母菌で人体には無害とのこと。

これが出ていると、乳酸発酵ができたしるしってことですね^^

 

※厳密には産膜酵母は白カビとは違うものみたいですが、白ではなく、色のついたカビが生えている場合は、おなかを壊す可能性があるので、残念ですが廃棄するのが無難でしょう・・・。

 

生しば漬け

小分けしやすいようにボウルの上で袋を開けました。

色は薄い赤紫色?えんじ色っぽい感じだけど・・・ちゃんとできてんのかな。。

 

ということで試食です。

生しば漬け

味は、調味しば漬けに比べたらもう少し乳酸菌味寄り?笑

ぬか漬けみたいな香りがあるような。

でもちゃんと酸味もあるし、滋味深いって感じの味です。

パッキリとわかりやすい味ではないのですが、しみじみとおいしいのです。

この作り方だと、赤紫蘇もなすもアク抜きらしいことを一度もしてないんですが、えぐみはありませんでした。不思議。

 

しば漬け好きの相方に聞いてみると、

「市販のものとは違うけど、これはこれでおいしい」

という感想をいただきました。

あ〜よかった^^

 

たくさん作れたので、ジップロックに小分けして冷蔵保存します。(冷凍も可能です。)

保存している間に酸味が増してくるみたいですが、それはそれで楽しみ。

生しば漬け 小分け

上に述べた「産膜酵母」は置いておくと風味を損なうので取り除いてから小分けしましょう^^

小分けしてみると、すぐなくなりそうな量だな・・・笑

 

 

さて、それではいつものようにレシピカードに作り方をまとめておきます。

個人使用に限り印刷して使ってもいいですよ。

生しば漬け レシピ

 


 

ちなみにこの生しば漬け、6月11日に漬けて、6月25日に開封、1週間ですでに4分の1を食べてしまいました。

 

マジでごはん進む・・・

炊きたてのごはんとしば漬けと味噌汁がごちそうに感じるなんて。

これを食べたいがために、おかずの味付けをちょっと控えめにするほどです。

 

ほんの数年前までは定食とかでも漬物には全く手をつけなかったくらい、全然好きじゃなかったんですよ。

それが今じゃ自分で漬物作るようになったんだから不思議。

年取ったのか、それとも相方と味覚が似てきたのか。

 

夫婦で同じものを食べて、美味しいねって分かち合えるのってすごく幸せなことです。

発酵食品は体にもいいみたいなので、年取っても2人で食事がおいしくできるようにこれからもどんどん作っていきたいです^^

 

この記事をご覧のみなさんもぜひ作ってみてくださいね。

 

では、今日はこのへんで。