じゃばみ(@jabamichan)です。
この記事では、和歌山は白浜にあります「京都大学 白浜水族館」のことをご紹介したいと思います。
「なんだか堅苦しそう・・・」
「大学の施設だったらおもしろくなさそう・・・」
正直私も行くまではそんなマイナスなイメージを持っていたんですが、、
いざ扉を開いてみると、すごくいい感じの水族館だったのです!!
ちなみに、この和歌山旅行の様子をミュージックビデオにまとめたYouTubeを制作しました!
よかったらこちらもご覧ください^^
(白浜水族館の様子は3:07〜3:15に映っています。)
【京都大学 白浜水族館はこんなとこ】
「京都大学 白浜水族館」は円月島の近く、海沿いにあります。
【白浜水族館の中をご紹介します】
大水槽
受付を済ませて、いざ中へ。
受付前の自動ドアが開くと、ドドーンと出迎えてくれるのが大水槽。
回遊魚とサメの展示ということで、しょっぱなから魚たちのダイナミックな動きを間近で楽しむことができます。
所詮は大学の施設でしょ・・・と見くびっていた気持ちをはね飛ばしてくれる迫力です。
水槽室
水槽室では、無脊椎(むせきつい)動物などを小さな水槽に細かく分類して展示してあります。
1つずつじっくり観察できておもしろい。
なかなか見応えあります。
大型のレジャー水族館とは違って、1つ1つ時間をかけて見ることができるので、ゆっくりと楽しむことができます。
閲覧注意?!な生き物もいます
中にはこんなに気持ちの悪いヒトデも。(閲覧注意かも)
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ホラーな、アカクモヒトデとアオヒトデ。
ちなみにこの水族館で展示してある生き物は、全て白浜周辺の生き物だそうです。
気持ちワルイけど、怖いもの見たさもくすぐられる。笑
白浜水族館の無脊椎動物のコレクションは日本有数の規模だそう。
珍しい生き物をたくさん見ることができます。
【管内の雰囲気】
館内にはところどころにベンチもあるので、休憩しながら見ることができます。
カップルも、小さなお子さんがいるご家族も安心して楽しめます。
館内の写真撮影もオッケー。
水槽写真撮影のコツなんかも紹介してあるので、カメラを持って行っても楽しめます。
【企画展で最先端の研究を知る】
私が行った時は、企画展で「西之島探検展」というのをやっていました。
さすが大学の施設、最先端の研究の展示を見ることができたのはすごく興味深いです。
「本島からフナムシを運んでしまわないように気をつけた」なんて話も書いてありました。
ちょっとした人間の不注意で、簡単に生態系は壊れてしまうんだなぁ〜と考えさせられる場面も。
こういう展示が、また新しい研究者を生み、新しい技術を育んでいくんですね^^
【白浜水族館へのアクセス】
駐車場は計30台。
ちょっと入り組んだ場所にあるので、車で行くのがおすすめです。
私も行った時は、全然期待してなくて「サクッと見て行こうか」って感じのモチベーションでした。
それなのに、気づいたら2時間くらい過ごしていました・・・!笑
これで入館料が大人1人600円なんだから、コスパが良すぎます。
私の入館料が少しでも研究のお役に立てたら嬉しいなと思います。
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では、今日はこのへんで。