じゃばみ(@jabamichan)です。
私の実家は山口県の萩市にあり、両親は代々受け継いできた畑で農業をしながら暮らしています。
時々野菜を送ってくれるのですが、いつも大量。苦笑
それでも、自然豊かな場所で育った作物は格別においしく、また愛情を受けて育ったものは1つでもムダにしたくない。
そんな思いでいつも料理をせっせと作っています。
今日は、実家から届いた「大葉」を使ったジェノバソースの作り方をご紹介します。
作った後、さっそくパスタを作って食べてみたんですが、バジルのジェノベーゼとそんなに変わらないな〜という印象でした。
バジルはスーパーで買うと割高ですが、大葉なら気軽に手に入る食材ですので、バジルの代用として十分使えます^^
それでは、よろしくお付き合いくださいませ。
Contents
【大葉のジェノベーゼソースの材料】
それでは、材料をご紹介します。
【材料】(できあがり量約110ml)
・青じそ およそ30枚(20g)
・にんにく ひとかけら
・松の実 20g
・塩 小さじ1
・オリーブオイル 100ml
【大葉ジェノベーゼソースの作り方】
①大葉を洗ってペーパーで水気をふき取る
大葉の茎の部分は取り除いておきます。
火を通さないので、水気をよくふき取っておいた方が日持ちがします。
②松の実をフライパンで軽く色がつくまで煎る
すぐ色づくので、焦がさないように気をつけましょう。
弱火で煎るとうまくいきます。
③材料を全てミキサー・フードプロセッサーに入れ混ぜたらできあがり
大葉が下にくると、ミキサーの刃が空回りしてしまうので、大葉は最後に入れるか、混ぜながら少しずつ加えていくとうまくいきます。
ミキサーやフードプロセッサーがない場合は、すり鉢を使いましょう。
その場合は、最初に松の実をつぶしてから少しずつ材料を加えていくといいと思います。
お好みの混ざり具合になったらできあがりです。
保存期間は、冷蔵庫で2週間、冷凍庫で1ヶ月を目安にしてくださいね。
私のレシピは、オイルが多めのさらっとしたタイプのソースになります。
お好みでくるみやカシューナッツを10gほど足したり、粉チーズを20〜30g加えると、よりコクのあるソースになります。
こちらをまとめたレシピカードです。
個人使用に限り、印刷して使っていただいてかまいません。(B5サイズ推奨)
自由に書き込んでカスタムして使ってくださいね。
【きれいなグリーンに仕上げるには】
私は以前スパゲティ屋さんでバイトをしていたんですが、そのお店のジェノベーゼ(そこではバジリコと呼んでいました)が大好きで。
仕込みをしているのをよく見てたんですよね。
そのお店では、きれいなグリーンを出すためにほうれん草の葉っぱも一緒に入れていました。
色をきれいに出したい方は、やってみてください^^
【大葉ジェノベーゼソースの使い道】
パスタに
こちらは茹でたパスタに和えただけのジェノベーゼのパスタ。
チェリーモッツァレラとセミドライトマトをトッピングしてみました。
パスタの茹で時間だけで作れて便利な時短料理です。
チキンや魚介類のお料理に
チキンや白身魚のソテーに添えてソースとしていただけば、いつもの食卓がちょっとイタリアンな雰囲気になります。
大葉なので、お醤油やポン酢との相性もよく、混ぜて使えばおいしいカルパッチョもすぐに作れます。
鍋であたためて、白ワインと、エビやイカ、タコなどを加えれば大葉風味のアヒージョも楽しめます。
サラダや温野菜に
ジェノベーゼソースは特にゆでた野菜との相性がいいです。
ポテト、ブロッコリー、キャベツ、ゆで卵などなど・・・食卓にバリエーションが出てマンネリ化を防ぐことができます。
マヨネーズに混ぜれば、バーニャカウダ風のソースとしても使えます。
パンやバケット、ピザに
もちろんパンやバケット、ピザにもおすすめです。
【大葉の保存方法】
それでも残ってしまった大葉・・・。苦笑
大葉は、コップに入れて茎の部分が水に浸かるようにして、ビニール袋をかぶせて冷蔵庫に入れておけばかなり日持ちします。
スーパーに売っている葉だけの大葉も、付け根を濡らしておけば大丈夫です。
私はいつも写真のようにしてビニール袋の口をクリップでとめています。
これで2週間くらいはもつので、のんびり使うことができます。
こんな感じで主婦の日常をブログに綴っています。
よかったらまた読みに来てください^^