【レビューに見る】停電時にポータブル電源は必要?電気工事士に聞いた選び方と気をつけたいデメリット

夫婦円満ユーチューバーKŌJIYAの じゃばみ(@jabamichan)です。

以前にこのブログで、台風で停電にあって困ったという記事を書いたのですが、

停電して困ったこと

断水してトイレの水が流れなくて困る。

スマホの充電が切れたままで不安。

・エアコンや扇風機が使えず熱中症が心配

という感じで、たった半日の停電でも、電気がないとすごく困ると痛感したんです。

 

せっかくこの記事を読んでくださってる方にも想像してみてほしいんですが、

 

台風で停電したとします。

もしも、すぐに復旧するだろうと思ってたら夜が来て、次の日になっても電気が使えなかったらどうしますか?

 

今、外はどんな状況だろう?

知りたいと思っても、テレビはおろか、スマホの充電も切れてしまった。

 

職場に電話をいれようにも電話がつかえない。

職場の電話番号さえもわからない。

 

場所は、暗くて蒸し暑い部屋の中です。

 

 

そんな時に、ちょっとでもスマホが充電できたら、ちょっとでも扇風機がつかえたら、安心できると思いませんか?

 

そんな停電時に電気を備えておける「ポータブル電源」というものがあります。

どういうものか、わかりやすく説明したいと思います。


【ポータブル電源とは】

ポータブル電源とは、蓄電池のことです。

これまで、家庭用蓄電池といえば大がかりなものばかりでした。

最近では技術が進歩して、片手で持ち運べるサイズの蓄電池が販売されるようになりました。

キャンプやアウトドアでもよく使われているようで、さまざまな種類の商品が販売されています。

 

ポータブル電源の充電方法は、主にコンセントからの充電車のシガーソケットからの充電ソーラー充電の3種類。

台風や豪雨だったら、前もってわかるのでコンセントで充電しておけば電気を備えられます。

別売りのソーラーパネルと組み合わせてつかえば、長期の停電時にも備えられます。


【注意!発電機と蓄電池は違います】

発電機と蓄電池は、まぎらわしいですが、まったくの別物です。

2020年9月7日、台風に備えて雨戸が閉められた室内で発電機を使った人が、一酸化炭素中毒で亡くなるという悲しい事故がありました。

発電機は、燃料を使って電気を作る機械で、使用できる場所は屋外のみです。

台風や豪雨での停電では、室内で使える「ポータブル電源」を使うのが正解です。


【第1種電気工事士に聞いたポータブル電源の選び方】

ポータブル電源、たくさんありすぎてどれがいいのかわからない!

そんな人も多いと思います。

電気のことは専門の人に聞くのが一番、ということで第1種電気工事士である相方に、ポータブル電源の選び方と、気をつけるべきデメリットについて聞いたことをまとめました。

容量はどれくらいがいい?

基本的には◯Wh(ワットアワー)の数値を見ればOK。

容量は、何の電化製品を使いたいかによって決めるべきです。

たとえば、50Wの扇風機をつなぎたい場合、500Whの蓄電池なら理論上は500÷50=10時間使用できます。(実際にはこれより少なくはなります。)

家電にはワット数の表記があるので、自分が使いたいものは何ワットか確認しておくといいでしょう。

安全性にちがいはあるの?

バッテリー制御システム(BMS)や電気用品安全法(PSE)マークなど安全性を示す表記がきちんとあるかどうかを確認しましょう。

というのは、ポータブル電源に内蔵されているリチウムイオン電池は、破損した場合に発火や爆発をする危険性があるからです。

あまりに安い製品は、絶縁体など目に見えない部分でコストカットをしていることも。

保証期間やアフターフォローのある、日本のメーカーのものを選ぶのが安心です。

日本メーカーのものは日本製?

サイトによっては日本製と表記しているものもありますが、日本メーカーのものとは言っても全てのパーツが日本で作られているとは限りません。


【第1種電気工事士に聞いたポータブル電源のデメリット】

時々メンテナンスが必要

蓄電池の性能は全く使わない状態が続くと劣化してしまいます。

3ヶ月に1度を目安に充電する必要があります。

ですが、日頃から防災意識を保つことにつながるので、必ずしもデメリットとは言えません。

蓄電池にも寿命はある

蓄電池や内蔵されている部品には寿命があります。

年月を重ねると充電できる容量が減ったりすることも。

ですが、経年劣化はどんな製品にも起こりうることです。

8〜10年くらいを目安に買い替えをすれば、その時々で最新の安全策を備えることができます。

発熱させる家電には不向き

ドライヤーや電子レンジ、電磁調理器など、発熱させる家電は消費電力が大きいです。

そのような家電は、ポータブル電源の最大出力を上回るものが多いので、何でも使えるわけではないということは気をつけておかなければいけません。

使う頻度が低い

めったに使わないからいらない・・・と購入をやめてしまう人も多いと思います。

そこで、ポータブル電源を実際に買った人のレビューを調べてみました。(一部編集しています。)

晴れた日は太陽光で充電。憧れていた太陽光発電のある生活を楽しんでいます。

外出時スマホの充電のために車のエンジンをつけっぱなしにしていましたが、それがなくなりました。また、車載冷蔵庫が使えるので便利です。

上のように、日常にも取り入れようと工夫されている人もいますが、レビューの中では

購入したことで安心感を持つことができました。

というように「これで安心!」という気持ちが一番多かったです。

 

災害時にお金を握りしめていても電気はつかえません。

台風や豪雨で心配しながら過ごすよりも、「停電しても安心!」と思いながら過ごしたくありませんか?


【目的別ポータブル電源の選び方】

以上のことを踏まえて、どんなポータブル電源を選んだらいいか、目的別にまとめてみました。

5万円以下で備える

収納場所をとらず、最低限の備えができる。キャンプやアウトドアに最適。

関連記事【2020年比較】安くて安全!5万円以下で買えるおすすめの国内メーカー・ポータブル電源ベスト3

家電の使える大容量500Wh

扇風機や小型のテレビなどちょっとした家電が使える。ソーラーと組み合わせて数日の停電にも対応可。★おすすめ!

関連記事【2020年比較】主婦が選ぶ!停電時に安心な国内メーカー・500Whの大容量ポータブル電源ベスト3

1000Wh以上の超大容量

PCを使って作業がしたい、小型の調理器具や電動工具など、電力の大きいものを使いたい人に。

また、高齢者や、人工呼吸器など医療機器を使われている人、ペットと同居していて避難が難しい人に。

関連記事【2020年比較】主婦が選ぶ1000Whの超大容量!おすすめの国内メーカー・ポータブル電源ベスト3

 

これ以上の大きさではポータブルではなく、下のような住宅用蓄電池で備える方が実用性が高いと思います。

↑バナーをタップして「防災非常用蓄電ナビ」のページをご確認ください。

 

他にも、ガスで電気を作る「エネファーム」のような燃料蓄電池で備える方法もあります。

自治体から補助金が出る場合もありますので、興味のある方は調べてみてください。


安い買い物ではありませんが、停電対策として備えておけばいざという時心強いですね。

最後に、もう一度ポータブル電源を買ってよかったというレビューをいくつかのせておきます。

11日も停電が続きましたが、とても頼りになりました。

停電中にテレビ、扇風機、携帯の充電に使用することができて助かりました。

ちょっと高いかなと購入をためらっていましたが、あると安心感が違います。

 

安心を備えることはできませんが、ポータブル電源を備えることはできます。

いざという時の備えとして、検討してみてはいかがでしょうか。

 

この記事が参考になりましたら幸せます。

では、今日はこのへんで。