じゃばみ(@jabamichan)です。
和歌山県の白浜にあります、阪田神社・・・別名、歓喜神社に行ってきたので、この記事でご紹介します。
妊活中のカップルの方、和歌山旅行とあわせておまいりしてみるのもいいかもしれません。
目次
【歓喜神社とは】
和歌山県の白浜美術館(和歌山県西牟婁郡白浜町1-1)に隣接する神社。
「歓喜神社」というのは通称で、「阪田神社」というのが正式名称です。
祭神は、御神体に刻み込まれた、イザナギとイザナミ。(日本の国をつくったとされる神様)
阪田山祭祀遺跡から発掘された、1300年以上も前の御神体がまつられています。
その御神体の形が、女性と男性の「性器」にそっくりであることから、「子宝」「夫婦円満」「安産」「縁結び」を願う人が多く訪れるパワースポットとなっているのです。
【交通アクセスは車がおすすめ】
交通アクセスは以下の通りです。
・JR紀勢本線「白浜駅」から車で約15分
・紀勢自動車道「南紀白浜IC」から車で約20分
・最寄バス停「阪田山」下車 徒歩約5分
バスだと行き帰りが不便なので、車で行くのがおすすめです。
【歓喜神社のおまいり方法】
歓喜神社は、白浜美術館の中にあります。
おまいりするには、白浜美術館の入館料500円がかかります。
また、白浜美術館の営業時間内のみ参拝が可能です。
普通の神社とはちがって、いつでも入れるわけではないので、注意が必要です。
白浜美術館内には、ヒンドゥー教や密教のいろんな仏像が展示されています。
付き合いたてのカップルだと、ビミョーな空気になるものが多いので気をつけてください。
おまいりする人の中には、必死で妊活をしている人もいると思います。
悪ふざけするような人は、ひんしゅくを買ってしまいますし、神聖な気持ちでおまいりするのがマナーです。
【実際に参拝してきました】
御神体のある社殿

神棚の下にあるのが、御神体。
岩を男性と女性の性器の形に削っているのがわかるかと思います。
磐座(いわくら)」として岩が神様のようにまつられています。
昔から、子宝に恵まれることは悲願だったでしょうから、多くの人の願いを受け止めてきたんでしょうね。
神籬(ひもろぎ)

御神体のある社殿を一番上にして、下の方から参拝できるような作りになっています。
社殿を作る前は、御神体が守られるよう常緑樹をかこうようにして植えることで神座とする「ひもろぎ形式」がとられていたようで、その様子を下から見ることができます。
こういう形がそのまま発掘されるのはすごく珍しいようで、貴重な遺跡といえます。
奉納殿

奉納殿には、男性器のレリーフがたくさん……!
あまりの迫力と数の多さに圧倒されます。
おさすりをする

実際に触れるレリーフもあり、男性は女性のものを、女性は男性のものをさすることで、成就を願います。
ちょっと恥ずかしいけど、、、ね!

最後に絵馬を買って、参拝を終えました。
授かりますように〜!!
【マナーを守って穏やかにお参りしましょう】
上記のように、神秘的なスポットでした!!
白浜美術館内には、他にもヒンドゥー教や密教などのいろんな仏像が展示されています。
付き合いたてのカップルだと、ビミョーな空気になるものが多いと思います。
家族で行くのもおすすめしません!
おまいりする人の中には、必死で妊活をしている人もいると思うので、マナーを守ってみんなが穏やかな気持ちで参拝できるといいですね。
【2022.7 追記】
ちなみに、あれから2年経ちましたが、うちは授かりませんでした〜!
思うに、子作りに執着しすぎて、あれこれと思い詰めるのはよくないと思うんですよ。
なので、今の暮らしを楽しむことを第一に、妊活に取り組むのがいいんじゃないかなと思っています。
参拝も神妙になりすぎず、ぜひ楽しんでくださいね。