夫婦円満ユーチューバーKŌJIYAの じゃばみ(@jabamichan)です。
私の実家は山口県の萩市にあり、両親は代々受け継いできた畑で農業をしながら暮らしています。
時々野菜を送ってくれるのですが、いつも大量。苦笑
それでも、自然豊かな場所で育った作物は格別においしく、また愛情を受けて育ったものは1つでもムダにしたくない。
そんな思いでいつも料理をせっせと作っています。
今日は、実家から届いた「かぼちゃ」を使ったあっさり味の煮物をご紹介します。
かぼちゃの素材の味を活かしたうすくちの煮物は、アレンジ料理もしやすく、一度にたくさん作っておくと便利です。
※こっくりとした味のこいくちもあります。
Contents
【かぼちゃたいたん(うすくち)の材料】
【材料】
・かぼちゃ 半分
・砂糖 大さじ2
・酒 大さじ2
・しょうゆ 大さじ2
・みりん 大さじ2
こういうの、分量覚えるのってめんどくさいですよね。
なので、私は砂糖・酒・しょうゆ・みりんはすべて同分量にしちゃいます。
かぼちゃの大きさもさまざまだと思うので、味見しながらベストに仕上げましょう!笑
ちなみに、今回私が使ったのは670gです。
【かぼちゃたいたん(うすくち)の作り方】
①かぼちゃは種とわたを取り、一口大に切り、面取りをする

固いので、切る前にレンジにかけるという方も多いと思います。
その場合は、後に加熱する時間を調整してあげてください。
面取りとは、かぼちゃの角を削って、丸くすることです。
ピーラーを使うと手早くできます。
これをしておくと、かぼちゃの煮くずれを防いでくれます。
するのとしないのとでは大ちがいだから、ぜひやってあげてください^^
また、火の通りと見た目をよくするのに、皮をところどころむくのもアリです。
私は、栄養をまるっといただきたいのと、手間を惜しんで(笑)皮はいつもそのままにしてます。
②鍋にかぼちゃを皮を下にして並べ、八分目まで水を入れ、調味料を入れたら落しブタをして中火で加熱する

かぼちゃの皮を下に向けて置くことで、これまた煮くずれしにくくなります。
ちょっとかぼちゃが多かったので、写真では重なってる部分もありますが・・・。

落としブタはクッキングシート、アルミホイル、キッチンペーパーでオッケーです。
私はそのまま上にかぶせただけですが、数カ所穴をあけてあげると、ふわふわ浮くのを防いでくれます。
③ぐらっとしたら弱火にして6〜7分加熱する

ぐらぐらさせすぎると、かぼちゃどうしがぶつかり合って、煮くずれの原因になるので、煮立ったら弱火にしましょう。
④好みの固さに炊けたらできあがり

やや固めの仕上がりになりますが、かぼちゃそのものの味を楽しめるさっぱりとした味わいが楽しめます。
味気なく感じた場合は、かつおぶしをふりかけて食べてみてください^^
それもまたおいしいです。
作ってすぐでも食べられますが、一晩寝かせて食べると味が落ち着いてさらにおいしくなります。
あったかくても、冷たくてもおいしいので、汁気を切ればお弁当のおかずにもおすすめです。
以上の内容をまとめたレシピカードです。
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個人使用に限り、印刷して使っていただいてかまいません。(B5サイズ推奨)
自由に書き込んでカスタムして使ってくださいね。
【かぼちゃたいたん(うすくち)保存方法】
かぼちゃたいたん(うすくち)は、冷蔵保存で3〜4日を目安に食べ切るの安心です。
また、かぼちゃたいたんは冷凍保存もおすすめです。

かぼちゃは汁とわけてバットなどに入れ、いったん上の写真の状態で冷凍します。
十分に冷え固まったら、ジップロックなどの袋に入れておけば、「業務用かぼちゃ」のできあがり。笑
うすくちに仕上げているので、解凍して煮物として食べるのはもちろん、サラダ・スープ・炒め物などなど・・・いろんな料理に使えます。
煮汁のほうはタッパーやジップロックに小分けにして冷凍して、「ベジブロス(野菜のだし)」としてスープなどの下味に使います。
みそ汁、カレー、シチューなどに使えば、かぼちゃの栄養もとれて、味もまろやかになるのでめっちゃ便利です。
【かぼちゃたいたん(うすくち)アレンジ料理】
かぼちゃたいたん(うすくち)を使って、以下のようなアレンジ料理ができます。
・つぶしてかぼちゃサラダに
・そのまま茶碗蒸しの具に
・そのままカレーの具に
・細かく切ってパンやピザのフィリングとして
・つぶしてかぼちゃプリンに
だしを使うとどうしても和風の味になってしまいますが、だしを使わないで作るので和・洋・スイーツなんでもアレンジできるのが私の「かぼちゃたいたん」の最大のメリットです^^
順次アップしていきたいと思いますが、かぼちゃたいたんを使ったレシピはこちらです。
【レシピ】ミキサー使用・10分でオーブンへGO!かぼちゃの焼きプリン
この記事が参考になりましたら幸せます。
こんな感じで、毎日をちょっとずつ楽しく過ごすための記事を書いています。
よかったらまた読みに来てくださいね^^