夫婦円満ユーチューバーKŌJIYAの じゃばみ(@jabamichan)です。
先日免許更新のため、伊丹市にある免許更新センターに行ってきました。
私はペーパーゴールドなので、5年ぶりの更新です。
何度も行くところじゃないので、どんな感じだったっけ?という方のために、免許更新までの流れをまとめてみたいと思います^^
【受付するまで】

行ったのは平日の午後だったのですが、外壁に沿って長蛇の列が。
混んでるのかな〜?と思いきや、窓から中をのぞいてみると、中は空いている様子が見えました。
コロナ対策として、密にならないように配慮がされてるんだなと思いました。
この日は快晴であったかい日だったので特に気にならなかったですが、この外壁沿いの場所、屋根がちょっとしかないので雨降りの日には濡れてしまいそうです。
また、気温が極端に暑かったり寒かったりする時はなかなかつらいだろうな〜と想像します。

上の写真でも、行列に対して中は空いているのがわかると思います。
受付前にはアルコール消毒が設置されています。
マスクの着用はお願いベースではありますが、マスクをしていない人は見当たらなかったように思います。
受付で運転免許証と更新はがきを出すと、免許証のコピーを取られ、申請書・質問票と一緒に渡されるので、それを持って中に入ります。
【事務手続き】

続いて、申請書と質問票を記入します。
記入場所も密にならないように、ところどころブースが使えないようになっていました。
免許の更新ってすごく混雑するイメージでしたが、安心して更新できるように配慮がなされています。
申請書には、免許証番号・氏名・住所・生年月日・電話番号を記入します。
変更箇所がある場合の記入欄もあります。
質問票は、疾病の有無やアルコール依存症がないかなどを確認するための質問に回答します。
書類が書けたら、係員さんの案内に従って証紙の販売窓口へ。
免許更新にかかる金額は、更新申請手数料 + 講習手数料 です。
優良運転者は、更新申請手数料2500円+有料運転者講習手数料500円で、合計3000円。(都道府県によって手数料は異なるみたいです。)
証紙の購入といっても、用紙を提出してお金を払ったら書類を受け取ってハイ次!みたいな感じです。
その流れで、「交通安全協会」の入会窓口へ案内されます。
交通安全協会とは?
道路交通の安全を目的とする非営利の協会です。
交通安全の啓発活動が主な活動内容となっています。
調べてみると、勧誘方法の仕方や天下り問題などでまあまあ嫌われてそうな感じですが・・・
私自身、前回の更新の時は生活が苦しかったのでスルーしたんですが、今回はスルーしかけて思いとどまり、入会することにしました。
これも社会への投資かな〜と思いましてね。
交通安全の意識が少しでも広まってくれたらいいなという願いです。
なので、交通安全協会の人には、必死のパッチで働いていただくように、この場をお借りしてお願いしておきます!
会費は、500円×5年分で2500円でした。
係員さんには
「おかえりなさ〜い」
と言われ、免許証ケース、ハンカチ、協賛店の一覧などをいただくなど丁重なおもてなしを受けました。笑
もっと調べてみると、兵庫県では入院見舞金制度もあるので、該当するケースはなかなかないかもしれませんが、入るだけムダ・・・というわけでもないと思います。
入会した分、おかしいところには気持ちよく文句言えますし。笑
その後、書類の確認を受け、暗証番号(4ケタを2つ)を機械で登録します。
続いて、簡単な視力検査を行います。
視力検査は左右1つずつ正解したらそれでオッケーでした。
私は右目と左目の視力が1くらい違うので、いつもヒヤヒヤです。。
不安な人はメガネの準備があるといいと思います。
【写真撮影】
優良運転者であれば、5年間は同じ免許証を持つことになるので、写真撮影は気合い入れていい写真にしたいですよね!笑
写真撮影ブースの手前にベンチがあったので、とりあえずそこで荷物を整理して、化粧をチェック。
マスクをつけていると、リップの汚れとかチーク崩れが気になります。。
係員さんは結構急かしてくるので、係員さんのところに行く前に整えておくのが無難です。
一応、撮影スペースの手前に小さな鏡、スペース中には荷物置きがあります。
どちらもないよりマシレベル。。
まあ多くは望みませんよ・・・
撮影は1回きり。
私は家で顔を作る練習をして行ったので、自信満々で撮影に挑みました。
できあがった免許証にはキメ顔のケバいおばちゃんが映っていましたが・・・。
ここまでの所要時間は約30分でした。
【講習を受ける】
写真撮影が終わったら、番号札を渡されるので、それを持って2階へ移動。
番号札の色で講習の部屋を分けているみたいです。
講習の部屋にはざっと数えて、30人ほどが座れるようにパイプいすが感覚を開けて並べてありました。
私が座ったのは、真ん中よりちょっと前くらい。
番号札が免許証との引換用紙になっているので、待っている間に名前を記入します。
「印鑑は省略で〜す」
と言われたので、手間が一つ省けました。
必要なものには確かに印鑑とあったんですが、これがコロナの影響なのか、昨今の印鑑廃止の流れを受けてのことなのかは不明。
私も印鑑は持ってたけど、朱肉を忘れたので押しようがなかったのですが、いらんのかい〜と思わず心の中でツッコんでましたね。笑
更新はがきに書いてあるうちは、持って行くのが無難とは思います。
その後いすが全部埋まるまで10〜15分待って、ようやく講習が始まりました。
講習はビデオ講習のみで、手話付きのビデオになっていました。
飲酒運転について、シートベルトやヘルメットの大切さ、事故を起こした時の対処方法など18分ほど。
会場は換気のために窓が開け放たれていたのですが、飛行機の音や隣の建物の工事の音が割とうるさかったですね。。
また、時折ひんやりとした風が入ってきて、じっとしていると少し寒く感じました。
ビデオが終わると、座っている順番に免許証を受け取って免許更新は終了です。
受付から免許更新終了までのトータルの所要時間は、約1時間でした。
【免許更新は天気を確認して行こう】
私が行った日は冷え込みはそこまでなかったのですが、冬場、特に冷え性の方にはけっこうきついんじゃないかな〜と思います。
なので寒い日に免許更新に行かれる方は、あったかい格好でお出かけすることをおすすめします。
厚手の靴下やレッグウォーマーなど足元の防寒対策も忘れずに。
背中に貼るカイロをしのばせておくのもいいかもしれません。
悪天候なら、撥水素材の上着や雨具があると外での行列の時間もまだマシかなと思います。
今回免許更新に行ってみて、人との接触に関してはなんの不安もなく手続きができました。
コロナ禍でいろんな不便を感じながらの生活が続いていますが、その中でもちょっとでも快適に過ごせたらいいですよね。
この記事が参考になりましたら幸せます。
免許更新には、私は相方に車で送ってもらって、ついでにイオンモールで待ち合わせしてデートをするつもりでした。
その時に起こったまさかのアクシデントを下の記事に書いていますので、よかったらこちらもご覧ください^^