じゃばみ(@jabamichan)です。
最近、ツイッターで「岩下の新生姜」のことを目にして、試しに買ってみたらすごくおいしくて、それをツイートすると、わざわざ社長さんがリツイートしてくれました。
驚くべきは、毎週社長みずからエゴサーチをし拡散をし続けているということです。
企業努力を飛び越えて、もう社長の愛しか感じない。
そんな泥臭いツイッター戦略に、それだけ新生姜を愛してる気持ちと、たくさんの人に知ってもらいたいって熱意を感じています。
いい商品を作るだけじゃダメ、それを知ってもらうためにどれだけ力を尽くせるかが大事ってことを、社長のツイッターから学んでいるところです。
また、ツイッターでは、料理のおにいさんとして有名なリュウジさんの話題もよく目にします。
そこで、ふと、ツイッター界隈で世間をにぎわせている「岩下の新生姜」とリュウジさんの「至高のレシピ」をドッキングしたらどうなるかという、好奇心が浮かんでしまいました。
多分、というか絶対うまいもんが作れるはず・・・と!
ということで、「岩下の新生姜」の汁を使って、リュウジさんの「至高のチャーシュー」レシピを参考にしながら、塩ゆで豚を作ってみました。
Contents
【岩下の新生姜の汁をつかった塩ゆで豚の作り方】
・豚バラかたまり肉 300〜400g
・塩麹 大さじ1
・岩下の新生姜の汁 大さじ3
・みりん 大さじ3
・酒 大さじ3
1. 豚バラかたまり肉の表面に塩麹をまぶしてペーパーとラップで包み、冷蔵庫で一晩置く
塩麹がなければ、酒少々と塩小さじ1をまぶしてあげるといいかな。
身を引き締めて臭みを取り、うまみを閉じ込める目的です。
めんどくさいなら、2から作っちゃえ。
2. 豚バラかたまり肉からラップ・ペーパーをはずして鍋に入れ、かぶるほどの水を入れて火にかけ、沸騰したら弱火にして1時間〜1時間半煮る
アクが出たら取り除きましょう。
沸騰した後、炊飯器に入れて保温で置いておいてもオッケーです。
3. 岩下の新生姜の汁とみりん、酒を耐熱容器に入れ、レンジで1分加熱しておく
これが豚バラ肉の漬け汁になります。
リュウジさんは醤油とかにんにくとか入れてたけど、私は醤油味より塩味のほうが好きなの。
4. 豚バラ肉と3の漬け汁をジップロックに入れ、空気を抜いて常温で1時間置いたらできあがり

脂分が多いので、薄めにスライスしたほうが食べやすいです。
リュウジさんもYouTubeの動画内で言ってますけど、豚肉のゆで汁は、タッパーに小分けして冷凍しておくと、スープのダシとして使えるので便利ですぞ。
さっぱりとおいしい塩ゆで豚ができましたぁ!

おいしくできたお祝いに、塩ゆで豚パーティーを開催。
ヨーグルトサラダをのせて、レタスに巻いて食べたり、新生姜と一緒に食べたり。
お味噌やキムチとの相性もいい。
うまし!
【ゆで豚の切れ端で作る炊き込みごはん】
さて、私の料理のこだわりは、なるべくごみを出さないってこと。
なので、ゆで豚の切れ端もおいしく使い切ります。

切れ端は、上の写真のように細かく刻んで冷凍して、好きな時に使えるようにします。
これのおいしい使い方は・・・

炊き込みごはんです!
といだお米3合に、醤油、酒を大さじ3ずつ、塩こしょう小さじ1、ごま油少々を入れて、水を分量の線まで入れ、豚バラ肉を入れて炊飯ボタンをポチるだけ!
ちなみに、水に豚のゆで汁もプラスすると豚のうまみが入っていいです。
お好みで細かく刻んだおもちを入れて、モッチモチにするのもおすすめ。
お酒じゃなくて紹興酒を使うと、よりオリエンタルな味になります。

ここに、岩下の新生姜をのせてかきこむ!
うまし!!
余ったごはんは、タッパーに小分けして冷凍保存。
【炊き込みごはんで作るチャーハン】
極めつけに、レンチンした冷凍炊き込みごはんでチャーハンを作りました。
炊き込みごはんには下味がすでについてるので、おいしいチャーハンがすぐに作れるんですよ。
炊き込みごはんの後のチャーハンを楽しみに炊き込みごはん作ることもあります。

冷凍保存しておいた大根の葉のみじん切り、卵を加えて、栄養価をプラス。
ここにも、岩下の新生姜。
うまし!!!
てな具合で、最後までおいしくいただきました〜。
時々、ツイ廃になりかけているアタクシでございますが、こんな感じで人生を楽しむエッセンスをいただけることもあるので、そんなに悪いことでもないのかも。
岩下さん、リュウジさん、ありがとぉ!!!!!
これからも頑張ってください〜!