じゃばみ(@jabamichan)です。
先日、滋賀県草津市に兄家族に会いに行ってきました。
その時に兄嫁が教えてくれた「草津メロン」。
滋賀県のメロンだなんて、全然イメージがわかないけど、一体どんなもんなんだか。
フルーツの中でもメロンが一番好きだという相方と一緒に、探してきました。
草津市のサイトによると、草津メロンの販売時期は、6月中旬頃から7月10日頃まで。
ちなみに、私が草津市で探した日は7月12日。
ギリギリっていうか過ぎてましたが・・・。
目次
【草津あおばな館で草津メロンサンドを堪能】
前日に兄家族と一緒に晩ごはんを食べ、ホテルに戻った時には朝食の予約は間に合いませんでした。
せっかくなので草津メロンを探すついでに名物のフルーツサンドでも朝食にいただこうか、と兄嫁に教えてもらった「草津あおばな館」に行ってみました。
その中にある「ファーマーズカフェ愛彩」で朝食です。

期間限定の、草津メロンのフルーツサンド。
お値段は税抜きで556円でした。
メロンがぎっしりと詰まってて、めっちゃぜいたく。
ジューシーなメロン果汁とふわっとミルキーな生クリームの相性の良さは言うまでもありません。
これ食べといたら、万一「草津メロン」が見つからなくても諦めはつくか・・・と、念のための保険です。笑
朝食を終えて、直売所コーナーをのぞくも、草津メロンの姿はない。
やっぱり時期が遅かったのかな〜・・・
と思ったけど、まだ希望がある。
兄嫁が「売ってあったよ〜」と教えてくれた場所を目指すことに。
【フレンドマートで草津メロン見つけた!】
その、兄嫁が教えてくれたのが草津市内のフレンドマート。
普通のスーパーである。
やっぱりこういう情報は、地元の人にはかなわない。
行ってみると、2個だけ店頭に売ってあった!!
1個3000円とお高いのですが、「旅先ではとことん楽しむ」という我が家の家訓。
出会えた奇跡に感謝して、買って帰りました。
【草津メロン食べてみた】

ゲットしたのは「タカミ」という緑色の品種。
買ってから4日ほど、常温で追熟、食べる前に冷蔵庫で冷やしておきました。
4日目に相方が泊まりの仕事だったので、ちょっと追熟しすぎた感はあるけど。。。

一口すくって食べてみると、ジュワッとメロン果汁が口いっぱいに広がる。
あ、あま〜いぃぃぃ!!!!!!
相方はメロン大好きだけど、私はそうでもないのね。
でも、このメロンは私の人生で食べた中で一番甘くておいしいと思いました。
このメロンだったらきっと好きだと答えちゃいます。
追熟しすぎたと思ったけど、えぐみは出てなくて後味スッキリ。
お皿にしたたった汁まで、きれいに飲み干しちゃいました。
あまりにおいしかったので、教えてくれた兄嫁にお礼のLINEを入れたら、
「ブランデーやウイスキーをたらして食べてもおいしいよ」
と教えてくれたので、素直にやってみる私。笑
草津メロンにアルコールを足して食べてみる

うちにあったのが、白鷹の純米焼酎、ウイスキーのカナディアンクラブ、ラムホワイト。
それぞれにつけて食べてみました。
私個人的には、メロンの香りを打ち消すことなく、アルコール感も楽しめるのは純米焼酎。
ウイスキーやラムは香りがぶつかる部分があるような気がしますが、種類にもよるのかな。
なにぶん、甘さが強くて存在感のあるメロンなので、アルコールと一緒に食べても負けないんですよね。
大人の楽しみ方もしっかり堪能しました。
【タカミとタカミレッドの味のちがい】
これは余談になりますが、姪っ子いわくタカミ(緑)とタカミレッド(赤肉)では、タカミのほうが甘みが強いとのこと。
タカミレッドのほうがスッキリとした味なので、料理などに使いやすく、特に生ハムと合わせるのがいいと教えてくれました。
小学4年生ながら、将来は酒豪になりそうな風格を漂わせている姪っ子なのであります。
10年後、生ハムを用意して待ってるよ・・・。
【6月中旬〜7月上旬は草津メロンを要チェック】
そんな感じで、2人でぺろっと草津メロンを楽しんだのでした。
今はいろんな作物がいろんな季節に手に入るような世の中になってますが、本来それぞれの作物にはそれぞれの旬があります。
草津メロンの季節はほんのちょっとの期間だけど、だからこそ、大切に、おいしくいただけるんじゃないかな、と思いました。
それに、草津メロンが食べられると思えば、夏が来るのが毎年待ち遠しくなる。
そういうのが、日本の四季の楽しみ方なんじゃないかなって私は思います。
時期にはインターネット販売もあるようなので、ぜひチェックしておきたいですね。
いやはや、ほんまおいしかったし、来年の夏もぜひ滋賀に買いに行きたいです。
教えてくれた兄嫁に感謝。
この記事が参考になりましたら幸せます。