じゃばみ(@jabamichan)です。
私はいつも朝食にグラノーラを食べるのですが、そればかりでは飽きるので、たまに割引シールの貼られたパンを物色してます。笑
先日、前から気になっていたフジパンの「生ろぉる」が割引に。
買ってみたので、この記事で詳しくご紹介します。
【フジパン 生ろぉる 食べてみた】

「そのままでおいしい」というキャッチフレーズなので、まずはそのままお皿にあけて食べてみます。

パンを割ってみると、ふんわりとやわらかく、簡単にちぎれました。
ロールパンというよりも、やわらかいコッペパンに近いイメージ。
それでは、いただきます!
ファーストインプレッションは・・・塩味。
後から甘みとバターの香りが追いかけてきます。
ひと口目は淡白な味に感じたものの、食べ進むにつれて、だんだんと味の濃さがわかってくる。
パンとしてはすごく味が濃いので、「そのままでおいしい」というのはその通りだと思います。
甘さと塩気のバランスがちょうどよく、ふわふわとやわらかい食感でおいしくいただけました。
最初の印象だけで、味が足りないとバターやジャムをつけてしまうと、塩分や糖分過多になってしまいそう。
このパンの味の濃さがわからない人は、日頃の料理の味つけを見直したほうがいいと思います・・・。
【トースターで焼いてみた】

せっかくなので、トースターで焼いてみました。
焼くと、バターのいい香りが際立って、すごく幸せなにおいに包まれます。

割ってみると、外側はパリッと、内側は焼いてないものよりさらにふんわり感が増したような気がします。
ほわほわとあったかいパンは、バターの香りと甘じょっぱさがめちゃくちゃおいしい。
いくら「生食パン」が流行ったからって、なぜフジパンはこのパンの名前を「生」にしたんだ・・・と怒りすら感じるくらいに、私は焼いた方が100倍うまいと思います。
今度買う時は「1個目から焼こう」と心に誓いました。
【生ろぉるは焼いたほうが絶対においしい】
最近のメーカーが、やたら「生(なま)」という名前をつけたがるほど、消費者の「生」という語感に対する期待値は大きいように思います。
ただ、万物にそれを当てはめなくてもいいと思うんですよ。
だって、生焼けや生煮えは全然よくないじゃん?
「で、それでその商品は何がとりえなの?」と考えたら、この「生ろぉる」についている「生」は、メーカーの「売れてほしい」という願望でしかなく、焼いたらめっちゃおいしいパンなのにその価値を逆に打ち消してしまっているように思うんですよ。
平たく言うとネーミングが残念・・・と、かなり厳しく書きましたが、「生ろぉる」という名前が気になって私が買ったのも事実。笑
・・・だからこそ、「生」という文字にしばられず、このパンの真のおいしさをみんなに伝えたいから、声を・・・文字を大にして言います、
生ろぉるは、焼いたほうが絶対においしい。
きっとまた買います〜!
ごちそうさまでした!!