じゃばみ(@jabamichan)です。
阪急十三駅構内にある、喜八洲総本舗のみたらし団子。
前から売ってあるのは知ってたんですが、夫が仕事帰りに買ってきてくれました!
食べてみたのでレビューしたいと思います。
【喜八洲総本舗とは】

十三駅西口から50mほどの場所に本店をかまえる、昭和23年創業の和菓子屋さん。
公式サイトを見てみると、「酒饅頭家元」の文字があるので、そちらが主力商品なのかな。
喜八洲という屋号は、「菓子業により八洲(日本中)の皆様に、大いに喜んで頂こう」という意味合いで名付けられたようです。(公式サイトによる)
【喜八洲総本舗のみたらし団子の特徴】

タレがたっぷり
上の写真は、5本入りのうち2本を取り出したところなんですが、見ての通りタレがたっぷり。
持つところが多少ベタベタしちゃうのが難点ですが、食欲をそそりますね。
円筒状のおだんご
このおだんご、丸ではなく円筒型。
炙った時に焦げ目がつきやすく、タレの絡みをよくするためだそうです。
焼き加減を選べる
このみたらし団子は、注文時に焼き加減を選べるのがユニーク。
上の写真は「普通」の焼き加減ですが、
・コゲコゲ
・コゲ多め
・コゲ普通
・コゲ少なめ
の4段階で好みに合わせて焼いてくれます。
消費期限は当日

品質表示がこちら。
消費期限は当日となっています。
レンジでの加熱時間
冷めた場合は、レンジで加熱すると、やわらかな食感が楽しめます。
加熱時間は以下の通り。
1本:500W 30秒・600W 25秒・1000W 20秒
5本:500W 60秒・600W 50秒・1000W 40秒
【喜八洲 みたらし団子 食べてみた】

それでは、いただきま〜す!!
もぐもぐ……う、うまい!!!
思ったより甘さ控えめなので、たっぷりタレがかかってるのにしつこくない。
お団子だから重たいかな〜と思ったけど、お団子自体の甘さもほんのりとしたもので軽い食感。
タレと団子がおいしく絡み合って、パクパクと食が進みますね。
焦げ目の味はそんなに分からなかったので、焦げ目の醍醐味を味わうならコゲ多めから試してみてもいいかも。
このタレ、北海道厚岸産の上質昆布でダシをとり、香川県産たまり醤油と白ざら糖を使って仕上げたものだそう。
ほどよいとろみがあって、甘辛くてクセになる味わいです。
余るほど入っているので、私はスプーンですくってタレをちびちびと楽しみましたが、バニラアイスにつけたり、ローストしたくるみを絡めてもおいしいと思います。
【クセになるおいしいみたらし団子】
以上のように、甘さ控えめで何個でも食べられ、クセになる味わいのおいしいみたらし団子でした!
阪急十三駅構内の他、伊丹空港、JR新大阪駅、阪急池田駅などなど……あちこちに店舗があります。(2022年6月現在)
ぜひ焼きたてを食べてみたいな〜と思うのですが、駅だと勇気いりますね。笑
おいしかったです〜!ごちそうさまでした。