じゃばみ(@jabamichan)です。
私は音楽制作にCubase 9を使用しています。
使用PCは、15インチのMacBook Pro(2015)。
最近、Cubaseの使用中に熱暴走を起こしてたびたびソフトがダウンするようになりました。
このPCを買って丸6年が経ちましたが、一度もクリーニングしたことがありません。
もしかしたら内部にホコリがたまってるのが原因??と思い、裏ブタを開けて掃除してみることに。
【MacBook Pro掃除に使った道具】
掃除に使ったのは以下のものです。
特殊精密ドライバー
MacBook Proのネジは、花型になっているので、特殊なドライバーでないとネジ穴がつぶれてしまいそう。
というわけで、アネックスの特殊精密ドライバーを購入しました。
エアダスター
手で触ると、水分や脂分がついてしまったり、感電したりする恐れがあるので、エアダスターは必須。
アルコールのウェットティッシュ
フタを拭くのに使用しました。
精密ピンセット
大きなホコリをつかむのに、夫が持ってたタミヤのピンセットを使いました。
【MacBook Proの裏ブタを開けてみた】
では、さっそく、裏ブタを開けてみます。
ちなみに、裏ブタを開けると保証の対象外になってしまうので、期間中の人は注意が必要です。

このMacBook Proのネジは、上の写真で赤丸をつけた10箇所。
小さなネジなので、なくさないように慎重に作業します。
いざ……!

ドライバーをネジ穴の奥にぐっと突きさして、ネジ穴がなめないようにゆっくりと回します。
割と簡単にネジが開けられました。
ネジが残り少なくなると、フタのたわみでネジがはね飛ぶことがあるので注意。

フタが開きました。
全体的に汚れがついて白っぽくなっています。
【MacBook Proの内部の汚れ】

↑Macの背中側には、通気口があるのですが、その周辺にホコリがたまっていました。
↓ファン周辺もホコリがついてしまっています。

大きいホコリはピンセットで取り除き、細かいホコリはエアダスターで吹き飛ばしていきます。
エアダスター使用時の注意点は以下の通り。
以上のことに気をつけながら、ブシュブシュと掃除。
掃除終了後のMacが下の写真です。

白っぽく見えていたファンは、ホコリがとれて黒い色に。
取りきれないホコリもありましたが、変に触って壊してしまってはいけないので、ほどほどで終了。
【相変わらずCubaseは落ちる】
掃除後、日常使いでは熱を持つことがなくなって、涼やかになったMac。
……が、Cubaseは相変わらず落ちる。
結局、最近追加したオーケストラのプラグインが最悪に重いっていう結論に達しました。。苦笑
歯がゆいですが、なんとかだましだまし使っていこうと思います……ちぇっ。。
結果はこんなんでしたが、これを機に掃除ができたことはすごくよかったです。
これからも定期的にメンテナンスできたらいいなと思います。