私は専業主婦ですが、つみたてNISAで投資信託に毎月3000円を投資しています。
3年半の結果をひとまずこの記事にまとめておこうと思います。
以下のような人におすすめの内容です。
- 投資を始めてみたい人
- お金の心配をなくしたい人
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【なぜ投資を始めたか】
人生には、いろんなリスクがあります。
妊娠・出産・子育て・介護・病気やケガで働けなくなるリスクのほか、配偶者との死別や離別により収入を絶たれるリスクも。
世界情勢や国の政策によって、生活にかかるコストが変動するリスクもある。
リスクを回避することはできなくても、投資の知識と実績があれば、経済的な不安を回避することはできます。
また、投資は自分ではなくお金に働いてもらう、という考え方。
時間も労力も必要ないので、仕事や家事をしながらでもできる。
会社をクビになっても、年をとっても、寝たきりになっても、原資さえあれば投資はできるんです。
それって、すごく心強い。
いちいち怯えたり、不満を感じたりしながら生きていくよりも、自分の身は自分で守れたほうが、幸せだなって私は思うので、投資を始めました。
【私の取引履歴】

私は、2020年2月からつみたてNISAで「ニッセイ 外国株式インデックスファンド」を積み立てています。
このファンドを選んだ理由は、当時ネットで検索をした時におすすめしている人が多くいたこと、ファンドスコアがよくて、買付手数料がなく、管理費用が少ないことでした。
半信半疑で始めた毎月3000円投資ですが、2023年8月時点で全43回の買い付け(うち3回のみ2000円増額)し、実際の買い付け金額13万5000円に対し、19万5376円の時価評価額に。(執筆時点)
トータルリターンは3年半で44%増(下画像)。

私自身は生活費のやりくりをした余剰分とお買い物で貯まったポイントを使用しての投資ですが、もっと大きな金額を毎月積み立てていれば、リターンもそれだけ大きかったということに。
【なぜ投資信託の積み立てがいいの?】
では、投資信託にはリスクはないかと言われると、もちろん原価割れするリスクはあります。
それに対しては、毎月定額で長期間の積み立てをする「ドル・コスト平均法」というリスク分散の手法で対策ができます。
価格変動とともに購入口数が増減することで平均取得価格が平準化されるので、長期間の運用で価格変動の影響が小さくなり、安定した投資効果を期待することができます。
資産と地域が分散されたファンドで時間をかけてリスク分散しながら、再投資型で複利効果による上値を目指していくことが、投資信託での成功のカギです。
また、投資信託は少額からチャレンジでき、他の投資と比べるとハードルが低い。
一度投資に参加すれば、自然と学ぼうという気持ちになるものなので、他の投資への足がかりにもなります。
初心者に投資信託がおすすめとよく言われるのは、そういった理由からです。
【投資に自信を持つためにすべきこと】
投資信託の恩恵を受けるには、時間による分散は必須……ということで、1日も早く始めるのがおすすめですが、それでもやっぱり不安ですよね。
投資に自信を持って取り組むには、学ぶことが大切。
ということで、私が参考にした本を最後にご紹介します。
私が投資信託を始めたきっかけになったのが、この本の旧版。
投資信託の始め方や銘柄選びなど、具体的に書いてあり、教科書にできる本です。
新NISA対応なので、これから投資を始めたい人におすすめ。
『金持ち父さん 貧乏父さん』で有名なロバート・キヨサキさんの奥様の著書。
2006年に出版された本ですが、2023年現在の日本の女性が抱える問題がそっくりあてはまります。
「自分は社会的弱者だ」と感じている人にこそ読んでほしい1冊です。
投資のための節約やインデックス投資の魅力など、投資信託に大切な考え方が親しみのある語り口調で書かれていて、すごく読みやすい。
ジェイソンさんはアメリカのインデックス投資を推しているので、アメリカのファンドに興味のある人は読んでみるといいでしょう。
私自身は投資を通して、自分を高め、人生の充実度を高めることに意味があると考えています。
投資は自己責任ですし、人生だって自己責任です。
自分で幸せに生きる力を、いつでも身につけておきたいですね。