野菜の直売所で新鮮なレモンを購入。
レモンシロップとコンフィチュールを作ったので、この記事にレシピをまとめておきたいと思います。
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【材料】
- レモン 2個
- きび砂糖 レモンと同重量
レモン2個で約200mlのシロップと、コンフィチュール約24枚が作れます。
わが家にはきび砂糖しか置いていないのできび砂糖を使ってます。
スッキリした甘さにしたければグラニュー糖を使うといいと思います。
【作り方】
1. レモンを1〜2mmほどの輪切りにする
レモンは皮ごと使うので、よく洗っておきましょう。
端っこの部分を切り落として、果肉があるところを使います。
コンフィチュールにした時に厚みがあると食感が悪いので、なるべく薄いスライスに。
このタイミングで重さを計り、きび砂糖を用意するといいでしょう。
2. レモンときび砂糖を交互に鍋に入れ、5〜10分置く
ステンレスやホーローなど、酸に強い鍋を使うこと。
3. 鍋を火にかけ、沸騰する直前で弱火にし5分ほど煮る
煮る時間の目安は、レモンの果肉が破れて車輪のようになるまで。
保存瓶を同時に煮沸消毒しておきます。
4. 火を止めて、箸などでレモンを取り出し、クッキングシートを敷いた耐熱皿に並べてレンジで1分加熱する
鍋に残ったシロップは保存瓶に詰めます。
沈殿が気になる場合は、網などでこすといいでしょう。
瓶に詰めて脱気すれば、常温で半年ほど保存できるかと思います。
コンフィチュールのほうは、粗熱をとったらラップの上に並べて、平たく包んで冷凍保存。
冷凍保存したコンフィチュールは1ヶ月を目安に使い切ります。
【シロップとコンフィチュールの使い方】
シロップは、レモネードにしたり、焼酎+炭酸水+シロップでレモンチューハイにしたりと、ドリンクにすることが多いです。
他には、クリームチーズと合わせてトーストにつけたり、ヨーグルトのソースにしたりして、朝食にも重宝しますし、お醤油と合わせて鶏肉や豚肉の味付けに使ってもおいしいです。
コンフィチュールは、このまま食べると皮が固くて口当たりが悪いので、お菓子などに使う時は一度茹でてから使うと食べやすいです。
細かく刻んで焼き菓子に入れたり、(関連記事もご参考にどうぞ。)
レモンのコンフィチュールと紅茶のパウンドケーキを作りました紅茶に入れたり、お肉を煮込む時に使ったりなど、たくさんの楽しみ方があります。
新鮮なレモンが手に入ると必ず作る、私のお気に入りです。
この記事で使用している鍋は、アサヒ軽金属の「天使の鍋」。
使いやすくて、丈夫な名品です。
【私の口コミ】アサヒ軽金属 天使のなべ 使い心地をご紹介します