自己肯定感が低かった頃の私は朝起きるのが苦手で、ギリギリまで寝て、朝ごはんを抜くことがよくあった。
当時の私は、自分を大切にしていなかったなぁと思う。
朝ごはんだって、その日1日を楽しく過ごすための自己啓発になりうるんだから。
【朝ごはんで自己肯定感を高める】
私は、朝には絶対カフェオレを飲みたいので、パンを好んで食べている。
卵サンド、ホットドッグ、スコーン、コンビニの新作パンなどなど、栄養を考えたり考えなかったり、飽き性の自分をとにかく喜ばせるための一品を用意する。
朝にテンションが上がると、いい気持ちで1日が始められるのはもちろんだけど、
「朝に好きなものを食べる自分を叶えられたんだし、今日を楽しく過ごすこともきっとできるね」
という感じで、朝ごはんという小さな達成感を積み上げ、その日1日を楽しく過ごす決意を固めるのだ。
自分のために自分で用意し、実際に食べるという行動が伴うのだから、単なる言葉を唱えるアファメーション(自己暗示)よりもずっと現実的で、着実に自己肯定感を高めていけると私は思っている。
【朝ごはんから自分を変える】
以前までの私は、自分のためにお金や労力をつかうことをもったいないと思っていた。
それだけの価値が自分にはないと思ってたんだけど、夫と結婚したことがきっかけで強制的に生活習慣が変わった。
夫のついでなら……と、朝に好きなものを食べる自分を許せるようになってから自分にも優しくなれたという経験があるので、自己否定をやめたいなら、生活習慣を変えてみるのも1つの手段だと思う。
特に朝ごはんは食べるメリットがあり、他の食事に比べたらコストは低いだろうし、習慣化しやすいので、なにかと「自分にはもったいない」と思ってしまう人でも変化を起こしやすい。
朝ごはんをきちんと食べようと思ったら、夜更かしはほどほどにしないといけないし、自然と生活が整うようになる。
そういう自分の変化を自分で感じることが、何よりの自信になっていく。
私は、今や「自分のために朝ごはんを用意するなんてもったいない」だなんて思わないし、むしろ「この人生を生き抜くために、できるだけうまいものを食おうな!」という気持ちでいる。
人は、それくらい変われるんだよ。
【自分のために生きていれば元気でいられる】
私は卵サンドが大好きなので、前日の夜にゆで卵や玉ねぎの甘酢漬けを作って用意しておくんだけど、そういう風に自分のためにちゃんと時間や労力を割いてあげるってことも大事にしてる。
おいしい卵サンドを食べたいってのが一番の理由だけど、、
それを食べて幸せで、「よ〜し今日も頑張るぞ!」という元気がわいてくるんだから、自分のために生きていれば人は元気でいられるんだと思うんだ。
朝ごはんという自己啓発、ぜひ試してみてね。
↓ついでにこの歌を聴くと最強の1日が過ごせると思います。朝のパワーソング。
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