私は街を歩く時、ファッションショーのランウェイを歩いているような気持ちで、胸を張って堂々と歩くことにしている。
何も調子に乗っているわけではなく、いらぬトラブルを未然に防ぎ、心の余裕を持っておけるメリットがあるからだ。
【自信なさげに歩くだけで損をする】
いやなことだけど、自分より弱いと認識すると横柄な態度になる人間は、世の中にたくさんいる。
わざとぶつかってくる人、いるとわかっているのに道を譲らない人、場所によっては、悪質なキャッチや物乞いも。
背中を丸めて自信なさげに歩く人と、胸を張って堂々と歩いている人と、どちらをターゲットにするかと言えば、間違いなく前者のほう。
ただ街を歩いているだけなのに、災難は向こうからやって来るのである。
【堂々と歩いていれば災難にも遭いにくい】
私は、犬の散歩で否応なしに毎日2時間くらいは外を歩くのだけど、自信なさげに歩いている時は、小学生にすらナメた態度をとられ、帰宅後に悔しくてメソメソしたこともある。
それが、堂々と歩くようにしてからは、なんだか強い気持ちでいられるのだ。
だからと言って横柄になってはいけないので、道は適宜譲るし、余裕があればすれ違う飼い主さんに挨拶もする。
そのおかげかは分からないけど、歩いていて嫌な目に遭うことはほとんどなくなった。
【ハッタリでもいいから堂々と歩こう】
堂々と歩こうとすると、自然と背筋が伸び、目線は高く、遠くまで見通せるようになる。
遠くまで見通せると、トラブルの元があれば瞬時に気づいて回避行動を取れるし、心の余裕につながる。
苦手に思ってた小学生にも、落ち着いて大人の対応ができた時は、自分の成長が嬉しくて震えた。
それが私の自信になって、今ではお子ちゃま大歓迎だし、散歩が楽しくて仕方ない。
最初は、ハッタリでも、続けていれば本物になるから。
自分の人生、胸を張って堂々と歩いてみよう。
↓「きっと大丈夫」そんなメッセージを込めたオリジナルソングです。
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