私は進学をきっかけに18歳で親元を離れた。
34歳の時に自分は毒親育ちだと自覚し、実家と絶縁状態に。
その前から母の夢は見ていたと思うけど、絶縁してからは頻繁に見るようになった。
(意識するようになっただけかもしれないが。)
そして、昨日また久しぶりに母の夢を見たんだけど、夢の中の自分は現実の自分にリンクするってことを確信したので、その体験を書いておこうと思う。
【毒親の夢】
夢に母が出てくる時、いつもひどい内容だ。
一方的に何かを罵る母と泣き喚く私。
胸が締め付けられるような息苦しさに、目が覚めることもしばしばだった。
私は親と絶縁してから今日まで、いろんな本を読んで学び、夫にもサポートしてもらって精神的な安定感を取り戻し、いつでも前向きな思考ができるくらいにはマシな人間に成長してきたと思う。
だからかは分からないけど、夢の中の自分のふるまいが年を追うごとに変化していることに気づいた。
【夢の中の自分の変化】
※あくまでも夢の話だが、ショッキングな内容かもしれないと注意しておく。
それまではただ泣き喚くだけで終わっていた夢、絶縁して3年後くらい見た夢での自分は母に反発するようになっていた。
ひどい言葉で言い返す夢もあれば、母を殴る夢もあった。
それから2年後、夢の中の私はとうとう母の首を絞めて殺してしまった。
もし親元を離れずに一緒に暮らしていたらそんな現実も起こり得たのかもしれないと思うと、親から逃げて本当によかったなぁと思う。
とにかく夢でよかった、、、
以来、母の夢はあまり見てなくて、昨日久しぶりに見たんだけど、今回の私は母に
「あなたは子供だ」
「暴力をふるうなら同じようにあなたにもしてやろうか」
って言ってた。
暴力ではなく言葉で伝えようとした自分は、ちょっとだけ大人になれたのかもしれない。
もしくは、憎悪が少し消化できたのか。
【それだけ愛してたんだ】
嫌なことを嫌とも言えずに、本当は怒ってて悲しくて悔しかったのに、我慢して自分の中に閉じ込めるしかなかった。
抑圧された感情は行き場を失い、長い年月を経て、心の中で膨れ上がって爆発するか、自己の心身を蝕んでいくかしかない。
41歳になった今でも、私は罵る母の夢を見る。
それくらい、親が子に与えたダメージは子の精神、ひいては人生全体に悪影響を与えるってことを身をもって感じている。
夢の中の自分は制御しようがないから、いつも「なんて夢を見てしまったんだ……」と思うけど、それだけ愛してたってこと。
その、自分のいい部分を腐らせないように、大事に育んでいきたい。
じゃばみのホームページ 