自分を大切にする暮らしに、快適な服は欠かせない。
つい値段ばかりを気にしてしまいがちだけど、私自身は素材にも少し気をつけるようにしている。
【服の素材による快適さのちがい】
服に求める快適さって、単に着心地の話だけじゃない。
繊細な服は「ここぞ」という時にはいいんだけど、日常的には使いにくいし、洗濯するたびにしわくちゃになる服は、アイロンがめんどくさくて着るのを遠慮してしまう。
着心地、もちの良さ、メンテナンス性がそろっているのが、私にとっての快適な服。
それって素材がすごく関係していると思う。
以下に、一般的な素材のメリットとデメリットをざっくりとまとめてみた。
綿(コットン)
メリット:肌にやさしい、劣化しにくい、保温性・通気性が高い、静電気が起きにくい
デメリット:しわになりやすい、乾きにくい
毛(ウール)
メリット:保温性・吸湿性が高い、シワになりにくい
デメリット:縮みやすい、毛玉ができやすい、チクチクしがち、虫に食われやすい
リネン(麻)
メリット:吸水性が高い、劣化しにくい、使い続けると肌になじむ
デメリット:しわになりやすい、縮みやすい
ポリウレタン
メリット:伸縮性が高い、シワになりにくい
デメリット:経年劣化しやすい
ポリエステル
メリット:洗濯に強い、乾きやすい、しわになりにくい
デメリット:静電気が起きやすい、汚れがつきやすい、通気性が低い
レーヨン
メリット:なめらかな質感、吸湿性・通気性が高い
デメリット:しわになりやすい、熱に弱い
服はこれらの素材を組み合わせて作られているので、自分の求める快適さに合った素材のものを選ぶと、それだけで生活の質は高くなると思う。
【服から元気をもらう】
私自身は、実店舗でよりネットで服を買うことのほうが多い。
手で触れない商品を買うわけだから、なるべく失敗しないようにと素材を気にするようになった。
時々、レビューで「思ってたのと違った」と低評価をつける人もいるけど、自分の審美眼がないことを棚に上げて店側に責任転嫁している場合も絶対あると思う。
なぜこの素材が使われているか、製作者の意図を汲み取ろうとすると、「よくこんな値段で作れたなぁ」と思うものもあり、そういう企業努力を感じられるからこそ感謝の気持ちでお買い物ができる。
誰かが知らないところで一生懸命考え作ってくれた服を身につけていると感じる時、自分がこの世界にたった1人で生きているわけじゃないってことに気づく。
だったらなおのこと、快適な素材の服を選んで、総力戦でみんなに力をもらおう。
服を着る時にそんな風に考えたら、毎日が少し楽しくなる。
【私には服を着る価値がある】
「私には生きる価値がない」
病んでた頃私はよくそう思ってたけど、今思うことは
じゃあ服を着る価値はあるの?
ごはんを食べる価値は?
だったら、生きててもいいんじゃない?って。
服を着るのに誰もそんなこと意識しないように、生きることも、そんなに難しく考えるようなことじゃないんだと思う。
今が心地悪いなら、心地いい考え方を選んでいくようにすればいい。
わざわざ肌が荒れたりチクチクするような服を着ないようにね。
「ランドセルはママが決めた」のように、自分で選ぶことを許されなかった人に届けたい歌です。
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