じゃばみ(@jabamichan)です。
我が家では2年前(2019年)から「がじゅまる」をインテリアとして楽しんでいます。
最初はハイドロカルチャーに植わっていたのですが、それを昨年(2020年)にセラミスに植え替えました。
植え替えた時の鉢がちょっと大き過ぎたのか徒長だったせいか、この1年はあまり成長しなかったので、春先からセラミス用の液体肥料を使いながら様子をみています。
その肥料を買いに行ったホームセンターで、たまたま「SUSTEE(サスティー)」というものを発見。
「どんな植物にも、どんな土にも使える」
と書いてあったので、実際に使って試してみることにしました。
【SUSTEE(サスティー)とはこんな商品です】

とりあえずお試しということで、Sサイズを購入してみました。
お値段は約440円。
水やりチェッカーって1000円くらいするのかなと思ってたけど、思ったより安いんですね。
色はホワイト、グリーンの2色がありましたが、鉢の色と合わせてホワイトにしました。
ボールペンのような形とサイズ感で、すっきりとしたデザインとなっています。(開発に携わった工場が長年ボールペンを作ってきたらしい!日本の技術力の賜物ですね!)
2箇所の小窓があいていて、そこから水を吸水して反応するような仕組みです。
【サスティーをセラミスに使ってみたら】
ではさっそく。
セラミスにブスッと刺して水やりしてみる。
ところが・・・

ん?
全然反応してないぞ。
・・・ってことで、サスティーのサイトで調べてみる。
「水はけが良すぎて水分が吸えない状態になっている場合」に、色が変わらないことがあるみたい。
確かに、セラミスは粒子が大きいし、水はけがいいもんね。
その場合は、サスティーの根元にも水をかけるといいと書いてある。
そこで、サスティーに直接水がかかるように水やりをしてやると・・・

おおっ!色が変わった!
これはわかりやすい。
【より自信を持って水やりができる】

10日後。
セラミスはところどころ乾いてるけど、色が濃い粒が多い状態。
水のやりすぎには気をつけてたので、これくらいだと今までだったらまだあげないんですが、、、
そこで、もう少しサスティーのことを調べてみると、下の記事を見つけました。
ざっくり要約すると・・・
土が乾いて水分量が減ると、植物は水を吸い上げるのにストレスがかかる。
逆に多すぎると、水分過多となってそれもストレスになる。
サスティーは「植物が水を吸い上げるためにストレスのない湿り具合」を教えてくれる、とのこと。
だから、今までの私の水やりのタイミングだと水分が不足気味で、「がじゅまる」にストレスを与えてしまっていたのかもしれません。
どうりで幹の部分がカサカサでおじいちゃんみたいだったわけだ・・・。
がじゅまるくん・・・ごめんよ。。。。。
セラミスは水をやると色が濃くなるので水やりのタイミングはわかりやすいと思ってたのですが、サスティーを使えば植物にとって最適なタイミングで水やりができるんだな、と思いました。
これなら、自信を持って水やりができます^^
サスティーを使い始めたのが、「がじゅまる」の徒長部分を始めて剪定したタイミング。
長い枝を思い切って剪定したので枯れてしまわないか心配だったんですが、新しい芽が出てきてひと安心。
これからも大切に育てていきたいと思います。
こんな感じで、サスティーはセラミスを使ってる人も使うべき水分チェッカーだと思いました。
私のような観葉植物ビギナーや、水やりに自信がない人には本当におすすめです!
サスティー、ぜひ使ってみてくださいね。
この記事が参考になりましたら幸せます。