【歌詞】

【制作に関するエピソード】
2025年は、とにかくたくさん曲を作り、どうしたら人に聞いてもらえるのか思案した1年だった。
人生観を歌にすることが多い私は、少し前の私のように鬱々とした日々を送る若者に届けば……と思い、SNSで発信を試みたのだけど、結論から言えば「人は自分が受け取りたいようにしか受け取らない」ということを確認しただけだった。
病んでる人に「こう考えてみたら」と言ったところで、本人は病みたいのだから何も変わらないのである。(自戒含む)
……であれば、もう他人に届けようとか聴いてもらおうなんて思わず、好きなように作ってやろう。
そう思った矢先に出てきたのが「あなたが好きやき」という、ふざけたフレーズだったのである。
何を隠そう、このフレーズは前の夫がちょけて時々口にしていた言葉で、、なんで今さらそんなことを思い出すのかと思ったけど、メロディをつけたらスルスルと曲ができてしまったので、そのまま制作にいたったのだ。
サウンド面では、自分が一番慣れ親しんだロック調で練習もそこそこに、とにかく気楽に作った。
ボーカルは力を抜いて、頑張らず楽しく楽に声を出すことを心がけた。
作曲を始めてから2週間ほどで完成のスピード仕上げ。(いつもは1ヶ月くらいはかかってる)
音楽を純粋に楽しむには、頭の中から他人を排除することは必要なんだと実感する制作になった。
【この歌に込めた思い】
前夫の仕事柄(飲食業だった)、家で落ち着いて食事をすることは少なく、10年近く一緒に暮らしたけど、すきやきなんてした記憶はほぼない。(当時はまだ若くて、すきやきより焼肉派だったということはあるけど)
だから自分のことを振り返っても、すきやきをできるだけの心の余裕とか、お互いを思いやる気持ちって夫婦には必要なことなんだと思う。
この歌では「強く優しくなってく私」「守っていきたい」という意志と「目いっぱいのギュゥ(牛)をいただきたい」という期待を込めた。
相手に期待できるのも、相手のために尽くしているという自負と相手への信頼があるからだ。
そんな関係でいられることを、今の夫にはとても感謝している。
この歌を聴いてくださった人も、すきやきをつつく時間や夫婦・家族で過ごす人生がより輝いてあったかいものになればいいなと思う。
もちろん、前夫もどこかで幸せな家庭を築いていてほしい。
(ただ、愛の言葉はちょけずに、真剣に言うことをおすすめする。)
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